例文・使い方一覧でみる「不覊」の意味


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...余りに不覊なる豪骨を有したりき...   余りに不覊なる豪骨を有したりきの読み方
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」

...独立不覊(ふき)の科学者或は探究家...   独立不覊の科学者或は探究家の読み方
エンマ・ゴルドマン 伊藤野枝訳 「少数と多数」

...古川は卓落不覊(ふき)の逸民...   古川は卓落不覊の逸民の読み方
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」

...人格の尊厳(そんげん)を第一位に置く霊活不覊(れいかつふき)なる先生の心を傷(いた)むるのは知れ切った事まで先生に強(しい)られたのは...   人格の尊厳を第一位に置く霊活不覊なる先生の心を傷むるのは知れ切った事まで先生に強られたのはの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...人の霊魂は不覊(ふき)独立(どくりつ)なもの...   人の霊魂は不覊独立なものの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...独立不覊(ふき)の国と為す...   独立不覊の国と為すの読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...本質は不覊奔放な研究家という処にあるだろう...   本質は不覊奔放な研究家という処にあるだろうの読み方
戸坂潤 「日本の頭脳調べ」

...できるだけ独立不覊の態度をとり...   できるだけ独立不覊の態度をとりの読み方
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」

...不覊奔放な気分から...   不覊奔放な気分からの読み方
豊島与志雄 「常識」

...あらゆる放縱不覊なイメージや美的意匠を...   あらゆる放縱不覊なイメージや美的意匠をの読み方
萩原朔太郎 「夢」

...狷介不覊(けんかいふき)の華族論客として...   狷介不覊の華族論客としての読み方
久生十蘭 「湖畔」

...慮外な仕儀で、前後のさまもとりとめないほどだが、狷介不覊の、剛直のと世間から囃し立てられている俺にとって、この不都合は災厄以上のものであった...   慮外な仕儀で、前後のさまもとりとめないほどだが、狷介不覊の、剛直のと世間から囃し立てられている俺にとって、この不都合は災厄以上のものであったの読み方
久生十蘭 「湖畔」

...何人も独立不覊とは云ひ得ない...   何人も独立不覊とは云ひ得ないの読み方
平田禿木 「趣味としての読書」

...十六編手近く独立を守ること不覊(ふき)独立の語は近来世間の話にも聞くところなれども...   十六編手近く独立を守ること不覊独立の語は近来世間の話にも聞くところなれどもの読み方
福沢諭吉 「学問のすすめ」

...一国ヲ不覊独立ノ自由ニセント死ヲ以テ誓ヒシコトナリ...   一国ヲ不覊独立ノ自由ニセント死ヲ以テ誓ヒシコトナリの読み方
穂積陳重 「法窓夜話」

...その放縦不覊(ほうしょうふき)世俗の外に卓立(たくりつ)せしところを見るに...   その放縦不覊世俗の外に卓立せしところを見るにの読み方
正岡子規 「俳人蕪村」

...千古の文人と雖も文学の趣味唯貴族の間にのみ行はれし封建の社会に在つては辛(から)ふじて不覊(ふき)独立の生計を為すを得しのみ...   千古の文人と雖も文学の趣味唯貴族の間にのみ行はれし封建の社会に在つては辛ふじて不覊独立の生計を為すを得しのみの読み方
山路愛山 「頼襄を論ず」

...豪放不覊(ごうほうふき)な質(たち)だったのであろう...   豪放不覊な質だったのであろうの読み方
吉川英治 「※[#「さんずい+鼾のへん」、第4水準2-79-37]かみ浪人」

「不覊」の読みかた

「不覊」の書き方・書き順

いろんなフォントで「不覊」


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