...しかも猶、其不学、無術を以て、天下の革命軍に対せむとす...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...ゆゑに吾が不学(ふがく)をも忘(わす)れて越雪(ゑつせつ)の奇状(きぢやう)奇蹟(きせき)を記して後来(こうらい)に示(しめ)し...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...固(もとより)不学(ふがく)のすさみなれば要跡(えうせき)の漏(もれ)たるも説(せつ)の誤謬(あやまり)たるもあるべし...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...不行跡というは若年より不学にして何事をも弁(わきま)えず育ち候よりのことに候...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...憾(うら)むらくは彼が不学無術...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...(尤も既にあるのかも知れないが、不学にして、私はその一つも挙げることが出来ない)これは他の場合にも書いたことであるが、小説の中に扱われた音楽の知識が、どんなに間違って居るかを、刻明(こくめい)に集めた英文の著書があるということだが、不思議なことに日本の小説に現われた、音楽上の誤謬と出鱈目については、まだ曾(かつ)て指摘した人は無いからだ...
野村胡堂 「探偵小説と音楽」
...凡そ是等の迷は不学無術より起ることなれば...
福沢諭吉 「女大学評論」
...明日より日本国中の門並(かどな)みに学校を設けて家に不学の輩なからしめん」と言う者を...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...とくに不学者流の多きがゆえなりといわざるをえず...
福沢諭吉 「経世の学、また講究すべし」
...その演説者もいよいよ不学なりとの事実を発明することあるべし...
福沢諭吉 「経世の学、また講究すべし」
...今の不学なる俗政府の俸給などに衣食し...
福澤諭吉 「人生の楽事」
...今の紳士も学者も不学者も...
福沢諭吉 「日本男子論」
...然るに今の世の不学の徒は...
福沢諭吉 「物理学の要用」
...拙者不学といえども...
三好十郎 「斬られの仙太」
...拙者不学といえども...
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」
...指せられた誤は著者訳者の不学無識から生じたものとして罪せられる...
森鴎外 「訳本ファウストについて」
...私のように不学無識でなくても...
森鴎外 「訳本ファウストについて」
...噫此不学者...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
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