...もう不品行はやめてくださいね...
...不品行な行為をしたら問題になります...
...不品行な人とは付き合いたくない...
...不品行は社会的にも許されないことです...
...不品行が原因でトラブルが起こることもあります...
...いろいろ内幕(うちまく)の不品行を素(す)っぱぬいて聞かせましたが...
芥川龍之介 「開化の良人」
...誰でも知っているようにローマ帝国の下降と崩壊は皇帝の不品行と無能...
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」
...妙子のような不品行な妹を持ったのは全くわれわれの不面目であって...
谷崎潤一郎 「細雪」
...不品行で嘘つきで唾棄すべきは何も彼だけなのじゃない...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「決闘」
...彼の不品行、ふしだら、猥雑は、必然によって聖化された自然科学的現象なのであり、その依って来たるところの原因は世界的であり、不可抗力に属すること...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「決闘」
...彼はその不品行がすべての人にわかってるということを知ってながら...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...それらの不品行な娘たち...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...仲間の者らの汚ない不品行や...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...不品行なこともしません...
豊島与志雄 「南さんの恋人」
...どんなにいためられるものであるかにお気付きならない又貴方への熱中のすべてが不品行(あやまち)であることにお気付きならない!だつて妾の最初の聖体拝受は取行はれました...
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー Jean Nicolas Arthur Rimbaud 中原中也訳 「ランボオ詩集」
...或る地方の好色男子が常に不品行を働き...
福沢諭吉 「女大学評論」
...其気品高からずして仮初にも鄙陋不品行の風あらんには...
福沢諭吉 「新女大学」
...犯すべからざるの不品行を犯し...
福沢諭吉 「徳育如何」
...以てその不品行を瞞着(まんちゃく)するの口実に用いんとする者なきにあらず...
福沢諭吉 「日本男子論」
...これに加うるに女子の不品行を以てす...
福沢諭吉 「日本男子論」
...殊(こと)に不品行で酒を飲(のん)で詩を作(つくっ)て書が旨いと云(い)えば評判が宜(よ)い...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...彼が前に述べている3)結婚前の不品行な生活から説明され得よう...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...その他経済上の問題や夫の不品行なぞが問題になったりして...
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」
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