...二見は直立不動の姿勢で聞いたかも知れない...
梅崎春生 「赤い駱駝」
...直立不動の姿勢をとった...
海野十三 「地底戦車の怪人」
...それが世の中だ彼等の欲する真面目とは礼服の事だ人工を天然に加へる事だ直立不動の姿勢の事だ彼等は自分等のこころを世の中のどさくさまぎれになくしてしまつた曾(かつ)て裸体のままでゐた冷暖自知の心を――あなたは此(これ)を見て何も不思議がる事はないそれが世の中といふものだ心に多くの俗念を抱いて眼前咫尺(しせき)の間を見つめてゐる厭な冷酷な人間の集りだそれ故...
高村光太郎 「智恵子抄」
...忽(たちま)ちまた以前のように仰向けの不動の姿勢になり...
中里介山 「大菩薩峠」
...息せき切って加十の傍へ来ると直立不動の姿勢をとって...
久生十蘭 「魔都」
...扉の前で直立不動の姿勢をとると...
久生十蘭 「魔都」
...一層シャンと直立不動の姿勢をとり...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...直立不動の姿勢を取つた...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...そこに不動の姿勢で...
堀辰雄 「麥藁帽子」
...早く退きな」川上忠一は右肩をいからかして教卓の前に直立不動の姿勢をつくり...
本庄陸男 「白い壁」
...しばし不動の姿勢で...
牧野信一 「夜見の巻」
...綺麗に眞ツ白に晒(さら)された骸骨が巧く直立不動の姿勢になツてゐる...
三島霜川 「解剖室」
...ほんたうにそのいるかのかたちの〔〕おかしいこと二つのひれを丁度両手をさげて不動の姿勢をとったやうな風にして水の中から飛び出して来てうやうや〔しく〕頭を下にして不動の姿勢のまゝまた水の中へくぐって行くのでした...
宮沢賢治 「〔「銀河鉄道の夜」初期形一〕」
...と青年は直立不動の姿勢で云った...
山本周五郎 「季節のない街」
...しなやかな不動の姿勢ともいうべき姿で立っている...
夢野久作 「暗黒公使」
...定型の表現作用たとえば直立不動の姿勢から二三歩進み出て立ち止りつつ右手をすこし前に出す...
夢野久作 「能とは何か」
...同時にさッと皆が立ち不動の姿勢で女の腰を降ろすまで直立して待っていた...
横光利一 「旅愁」
...呉夫人と三尺程離れて明るい海老色の支那服を著た十二三の童女が不動の姿勢で直立してゐる...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
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