例文・使い方一覧でみる「不入り」の意味


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...けれどもまあ不入りだろうと考えながら控席へ入って休息していると...   けれどもまあ不入りだろうと考えながら控席へ入って休息しているとの読み方
夏目漱石 「中味と形式」

...言葉がわからないので一般には不向きで不入りだったという...   言葉がわからないので一般には不向きで不入りだったというの読み方
長谷川時雨 「朱絃舎浜子」

...島原の芝居は炎暑で不入り...   島原の芝居は炎暑で不入りの読み方
長谷川時雨 「朱絃舎浜子」

...ラインの上流をたつた六人で芝居をうつてまはつたけれどいづれも不入りで...   ラインの上流をたつた六人で芝居をうつてまはつたけれどいづれも不入りでの読み方
林芙美子 「就職」

...新築地のキノドラマと、「未完成交響楽」をやってゐる、恐るべき不入り、気の毒のやう...   新築地のキノドラマと、「未完成交響楽」をやってゐる、恐るべき不入り、気の毒のやうの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...「今回の不入りについて探究しよう」と言ふと...   「今回の不入りについて探究しよう」と言ふとの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...不入りにもかゝはらず黒字といふので...   不入りにもかゝはらず黒字といふのでの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...びっくりの不入りなり...   びっくりの不入りなりの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...不入りをハッキリ見せるためのやうで...   不入りをハッキリ見せるためのやうでの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...不入りをつゞけし芸術座は千秋楽...   不入りをつゞけし芸術座は千秋楽の読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...加えてひどい不入り...   加えてひどい不入りの読み方
正岡容 「寄席」

...不入りにもなんにも...   不入りにもなんにもの読み方
正岡容 「寄席」

...ことさら、気負った盆興行が、大の不入り、そこで座元の策戦の秘術をつくして、この大切な顔見世月には、当時大坂でめきめきと売り出している、門閥(もんばつ)外の中村菊之丞一座を招き、これに、座付の若手を加えただけで、思い切った興行ぶりを見せようと試みたわけであった...   ことさら、気負った盆興行が、大の不入り、そこで座元の策戦の秘術をつくして、この大切な顔見世月には、当時大坂でめきめきと売り出している、門閥外の中村菊之丞一座を招き、これに、座付の若手を加えただけで、思い切った興行ぶりを見せようと試みたわけであったの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...このごろずッと不入りつづき...   このごろずッと不入りつづきの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...とかく不入りで興行も休みがち...   とかく不入りで興行も休みがちの読み方
山本笑月 「明治世相百話」

...非常な不入りであった...   非常な不入りであったの読み方
夢野久作 「二重心臓」

...このならびでは一番の不入り...   このならびでは一番の不入りの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...この一座が不入りを極めた夢だった...   この一座が不入りを極めた夢だったの読み方
蘭郁二郎 「夢鬼」

「不入り」の読みかた

「不入り」の書き方・書き順

いろんなフォントで「不入り」


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