例文・使い方一覧でみる「不入」の意味


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...その横の棚にある鼠不入(ねずみいらず)の中には茶椀などの食器類がごちゃごちゃと入っている...   その横の棚にある鼠不入の中には茶椀などの食器類がごちゃごちゃと入っているの読み方
豊島与志雄 「過渡人」

......   の読み方
内藤鳴雪 「鳴雪句集」

...不入斗(いりやまず)村へかけての固めを言付かり...   不入斗村へかけての固めを言付かりの読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...鼠不入(ねずみいらず)の中にも落葉がはいっていた...   鼠不入の中にも落葉がはいっていたの読み方
永井荷風 「写況雑記」

...守護不入てえことになっていると聞いたが...   守護不入てえことになっていると聞いたがの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...不入熊穴不獲熊親と賛がしてある...   不入熊穴不獲熊親と賛がしてあるの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...けれどもまあ不入りだろうと考えながら控席へ入って休息していると...   けれどもまあ不入りだろうと考えながら控席へ入って休息しているとの読み方
夏目漱石 「中味と形式」

...散々の不入に悩まされた軽業(かるわざ)の一座が...   散々の不入に悩まされた軽業の一座がの読み方
野村胡堂 「裸身の女仙」

...言葉がわからないので一般には不向きで不入りだったという...   言葉がわからないので一般には不向きで不入りだったというの読み方
長谷川時雨 「朱絃舎浜子」

...ラインの上流をたつた六人で芝居をうつてまはつたけれどいづれも不入りで...   ラインの上流をたつた六人で芝居をうつてまはつたけれどいづれも不入りでの読み方
林芙美子 「就職」

...守護不入の地とはいうものの...   守護不入の地とはいうもののの読み方
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」

...新築地のキノドラマと、「未完成交響楽」をやってゐる、恐るべき不入り、気の毒のやう...   新築地のキノドラマと、「未完成交響楽」をやってゐる、恐るべき不入り、気の毒のやうの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...「今回の不入りについて探究しよう」と言ふと...   「今回の不入りについて探究しよう」と言ふとの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...びっくりの不入りなり...   びっくりの不入りなりの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...一時は場末稼ぎのこの一座が本席第一流の講談落語を不入りにさせてしまつたと云ふのだから...   一時は場末稼ぎのこの一座が本席第一流の講談落語を不入りにさせてしまつたと云ふのだからの読み方
正岡容 「寄席風流」

...古道具屋で買った鼠不入(ねずみいらず)があったのに...   古道具屋で買った鼠不入があったのにの読み方
山本周五郎 「花も刀も」

...このならびでは一番の不入り...   このならびでは一番の不入りの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...鼠不入(ねずみいらず)のほか...   鼠不入のほかの読み方
吉川英治 「松のや露八」

「不入」の読みかた

「不入」の書き方・書き順

いろんなフォントで「不入」


ランダム例文:
蘇武   斯くの如く   加賀藩  

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