例文・使い方一覧でみる「不」の意味


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...幸にもウィンチが切れ...   不幸にもウィンチが切れの読み方
海野十三 「空襲葬送曲」

...また多分四階にすむという便をしのばなければならないのに...   また多分四階にすむという不便をしのばなければならないのにの読み方
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」

...「殿下! 躾もう一度...   「殿下! 不躾もう一度の読み方
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」

...断は眠っているような静かな根津の通りであったが...   不断は眠っているような静かな根津の通りであったがの読み方
徳田秋声 「あらくれ」

...用な人間のようにして...   不用な人間のようにしての読み方
徳永直 「あまり者」

...――それが丁度マダムの在の時で...   ――それが丁度マダムの不在の時での読み方
豊島与志雄 「田舎者」

...帰岳の三角点附近がその中心だ...   不帰岳の三角点附近がその中心だの読み方
中村清太郎 「ある偃松の独白」

...如何(いか)に思議でも信用せざるを得ない...   如何に不思議でも信用せざるを得ないの読み方
中谷宇吉郎 「立春の卵」

...表面が規則に曲線を描くのみで...   表面が不規則に曲線を描くのみでの読み方
夏目漱石 「草枕」

...たゞ猛進(まうしん)しても可(いけ)ない...   たゞ猛進しても不可ないの読み方
夏目漱石 「門」

...器量、器量、好き嫌い、粋無粋(すいぶすい)の数(かず)を悉(つ)くして千差万別と云っても差支えないくらいである...   器量、不器量、好き嫌い、粋無粋の数を悉くして千差万別と云っても差支えないくらいであるの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...そこにはみんな起きてゐて安な面持であつた...   そこにはみんな起きてゐて不安な面持であつたの読み方
原民喜 「廃墟から」

...愉快ではあってもほんとうのところをみんな申し上げなければなりません...   不愉快ではあってもほんとうのところをみんな申し上げなければなりませんの読み方
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」

...きっとあの男に対して正を働いているんだろう...   きっとあの男に対して不正を働いているんだろうの読み方
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」

...やむをえず湖畔の金波楼という料亭で味(まず)い酒を飲みながら時を消していた...   やむをえず湖畔の金波楼という料亭で不味い酒を飲みながら時を消していたの読み方
久生十蘭 「湖畔」

...メアリは電報の破片を安な目で見て言った...   メアリは電報の破片を不安な目で見て言ったの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」

...思議な武器と相手に立つものはみな初手(しょて)に大いに惑う...   不思議な武器と相手に立つものはみな初手に大いに惑うの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...私も思議に思ってどうしてそんなことをするのかと聞いてみたが彼は首を振るばかりでなかなか話してくれなかった...   私も不思議に思ってどうしてそんなことをするのかと聞いてみたが彼は首を振るばかりでなかなか話してくれなかったの読み方
蘭郁二郎 「息を止める男」

「不」の読みかた

「不」の書き方・書き順

いろんなフォントで「不」

「不」の英語の意味

「不なんとか」といえば?  


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抵抗を感じる   大概にしろ   ばんど  

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