例文・使い方一覧でみる「下館」の意味

...下館より筑波町まで五里... 下館より筑波町まで五里の読み方
大町桂月「秋の筑波山」

...同遊の横山子、これより水戸に赴かむとて、下館を指して、西に椎尾に下らむとし、澤田子と余とは、立身石を見て、南に筑波町に下らむとす...
大町桂月「春の筑波山」

...下館と結城との間が幾里といふことが分るからである... 下館と結城との間が幾里といふことが分るからであるの読み方
長塚節「旅行に就いて」

...この村からいって山の反対側にあたる下館（しもだて）を基地として起こった... この村からいって山の反対側にあたる下館を基地として起こったの読み方
服部之総「加波山」

...結城だろうと下館だろうと叩き破り... 結城だろうと下館だろうと叩き破りの読み方
三好十郎「斬られの仙太」

...常陸真壁（まかべ）郡下館（しもだて）の町である... 常陸真壁郡下館の町であるの読み方
柳田國男「地名の研究」

...下館は『日本書紀』にいわゆる要害之地（ぬみのところ）である... 下館は『日本書紀』にいわゆる要害之地であるの読み方
柳田國男「地名の研究」

...下館及び太田の町においてはそれが今の本通りである... 下館及び太田の町においてはそれが今の本通りであるの読み方
柳田國男「地名の研究」

...下館などとも、もとの形に差別はない... 下館などとも、もとの形に差別はないの読み方
柳田國男「地名の研究」

...バンドリスズメ　　　　越中高岡バンチャ　　　　　　　同　伏木バンチク　　　　　　　同　氷見その他ババスズメ　　　　　　同下新川（しもにいかわ）郡ノキバノオバサン　　　同　婦負・射水一部オハグロスズメ　　　　同　婦負郡以東クチグロ　　　　　　　同　富山市ヘソクロ下総（しもうさ）結城（ゆうき）・下館（しもだて）ヘソクロ（ヌキバ）　　上総夷隅（いすみ）郡イジクロ... バンドリスズメ　　　　越中高岡バンチャ　　　　　　　同　伏木バンチク　　　　　　　同　氷見その他ババスズメ　　　　　　同下新川郡ノキバノオバサン　　　同　婦負・射水一部オハグロスズメ　　　　同　婦負郡以東クチグロ　　　　　　　同　富山市ヘソクロ下総結城・下館ヘソクロ　　上総夷隅郡イジクロの読み方
柳田國男「野草雑記・野鳥雑記」

...他の一つは東のほう下館へ向って延びていた... 他の一つは東のほう下館へ向って延びていたの読み方
山本周五郎「風流太平記」

...下館の方向へゆくようであった... 下館の方向へゆくようであったの読み方
山本周五郎「風流太平記」

...「旅絵図でみると水戸街道の土浦から下館まで十里足らず... 「旅絵図でみると水戸街道の土浦から下館まで十里足らずの読み方
山本周五郎「風流太平記」

...下館までの道の半ばは... 下館までの道の半ばはの読み方
山本周五郎「風流太平記」

...「だが下館へいってはまずい」休之助はそう呟いた... 「だが下館へいってはまずい」休之助はそう呟いたの読み方
山本周五郎「風流太平記」

...下館には石川侯がいる... 下館には石川侯がいるの読み方
山本周五郎「風流太平記」

...糸子姉ちやんは雨具なしで下館から來るのだからね... 糸子姉ちやんは雨具なしで下館から來るのだからねの読み方
横瀬夜雨「五葉の松」

...下館で下りて二里半の道を行くと... 下館で下りて二里半の道を行くとの読み方
横瀬夜雨「花守」

「下館」の読みかた

「下館」の書き方・書き順

いろんなフォントで「下館」

ランダム例文：
耐え切れずに台屋肌寂しい