例文・使い方一覧でみる「下様」の意味


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...下様(しもざま)な雑人(ぞうにん)だと見えて...   下様な雑人だと見えての読み方
薄田泣菫 「艸木虫魚」

...下様(しもざま)の子供だなんて...   下様の子供だなんての読み方
薄田泣菫 「茶話」

...何だか殿下様より漱石の方がえらい気持に候...   何だか殿下様より漱石の方がえらい気持に候の読み方
高浜虚子 「漱石氏と私」

...仙波へは、別人が参って――」「別人とは?」「別の討手――気の毒であるが、御家のためには詮もない」「そ、その討手は、貴下様より、先か、後か?」綱手は蒼白になって、七瀬の横に立っていた...   仙波へは、別人が参って――」「別人とは?」「別の討手――気の毒であるが、御家のためには詮もない」「そ、その討手は、貴下様より、先か、後か?」綱手は蒼白になって、七瀬の横に立っていたの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...貴下様から――」「何刻であろうか...   貴下様から――」「何刻であろうかの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...「貴下様にもお変りもなく...   「貴下様にもお変りもなくの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...貴下様との間には?」「契り申しました」そう云って...   貴下様との間には?」「契り申しました」そう云っての読み方
直木三十五 「南国太平記」

...「綱手は、貴下様を、牧仲太郎様の御子息と知って?」「いいや、お身が御存じなかったように、綱手殿も御存じなく」「そして――貴下様は、娘を仙波の娘と知って、仙波の斬死を、御存じの上で?」七瀬も、百城を、正面から、凝視めた...   「綱手は、貴下様を、牧仲太郎様の御子息と知って?」「いいや、お身が御存じなかったように、綱手殿も御存じなく」「そして――貴下様は、娘を仙波の娘と知って、仙波の斬死を、御存じの上で?」七瀬も、百城を、正面から、凝視めたの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...では、貴下様」有村に、お叩頭をすると「羨ましいぞ、こら」と、云って「貴様、片腕か」「女に手を出して、斬られたの」庄吉も(厭な野郎め...   では、貴下様」有村に、お叩頭をすると「羨ましいぞ、こら」と、云って「貴様、片腕か」「女に手を出して、斬られたの」庄吉も(厭な野郎めの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...天下様の往来だい...   天下様の往来だいの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...いくら天下様の御威光でも手のつけ様のない安全な立退場である...   いくら天下様の御威光でも手のつけ様のない安全な立退場であるの読み方
「高浜虚子著『鶏頭』序」

...……けれど木下様のおはなしを聞いてみれば...   ……けれど木下様のおはなしを聞いてみればの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...木下様のお口添えで...   木下様のお口添えでの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...「丹羽殿はおいでか」「おお木下様でしたか...   「丹羽殿はおいでか」「おお木下様でしたかの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...人は知らず内蔵助利三ごときは、あとも短き老い骨、一夜たりとも、己が主君を、天下様と仰ぎ、ひいてはお怨み積る右府信長公の滅落をこの目に見たら、もう死んでも思いのこりはない...   人は知らず内蔵助利三ごときは、あとも短き老い骨、一夜たりとも、己が主君を、天下様と仰ぎ、ひいてはお怨み積る右府信長公の滅落をこの目に見たら、もう死んでも思いのこりはないの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...あやまりなく天下様にお成り遊ばさるるにてあるぞ...   あやまりなく天下様にお成り遊ばさるるにてあるぞの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...天下様御師範のお太刀の影なりともよろしいから...   天下様御師範のお太刀の影なりともよろしいからの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...秀頼公の嫁君にやっているのはどういうものだろ?」「天下様のなさることは...   秀頼公の嫁君にやっているのはどういうものだろ?」「天下様のなさることはの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「下様」の読みかた

「下様」の書き方・書き順

いろんなフォントで「下様」

「下様」の英語の意味


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