...「下司さんにはいつも感謝しています...
...「神社の下司さんに話を聞いてみよう...
...「彼は警察の下司に逮捕された...
...「下司職は神社における重要な役割である...
...「下司から御朱印をいただくことができます...
...こうした真剣な話に伴うシンミリした気分とに極めて不調和な下司(げす)な女の軽い上調子(うわっちょうし)が虫唾(むしず)が走るほど堪(たま)らなく不愉快だった...
内田魯庵 「二葉亭余談」
...真女児は己(じぶん)はこの国の受領の下司(しもづかさ)県(あがた)の何某(なにがし)が妻であったが...
田中貢太郎 「蛇性の婬」
...お止(よ)しよそんな下司張(げすば)った声を出すのは!」「………四名の悪漢を引率いたして...
谷崎潤一郎 「痴人の愛」
...あれば食べすぎる下司根性が恥づかしい! どうやら餅を食べすぎたらしいので今日はパン...
種田山頭火 「其中日記」
...そこにゐた爺がその子供の時に父親のもとに出入りした下司の男によく似てゐる...
田山花袋 「道綱の母」
...手も無く彼等の下司根性(げすこんじょう)から出でた空宣伝に乗ってしまっている...
中里介山 「余は大衆作家にあらず」
...下司(げす)の浅ましさで...
野村胡堂 「死の予告」
...……性来下司にして...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...木下司令官は、仁王のようにブリッジに立って、ジッと前の方をにらんでいる...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...あの、牛(ギュウ)には違いないが、牛肉では絶対にないところの、牛のモツや、皮や(角(つの)は流石(さすが)に用いなかった)その他を、メッチャクチャに、辛くコッテリ煮詰めた奴を、飯の上へ、ドロッとブッかけた、あの下司の味を、我は忘れず...
古川緑波 「下司味礼讃」
...若さが私たちを耐えしめた―――彼は私と同じく二十一だった!彼は昔ながらのたくましい下司だったじめ/\した陰欝な石廊で彼は斜めに密閉した中世の王宮のような天窓に向いてこけた...
槇村浩 「同志下司順吉」
...音(おん)の出方(でかた)まで下司な下町式になツて...
三島霜川 「昔の女」
...何もあなたを下司(げす)の中へ連れ出そうと云うのではありません...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...あいつは下司(げす)下郎じゃ」という事をアトでよく云ったが...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...かりそめにも剣をとって諸士の範たる武士が見下げ果てたる下司根性(げすこんじょう)...
吉川英治 「剣難女難」
...相馬御厨(ミクリヤ)ノ下司(ゲス)ニ叙(ジヨ)ス...
吉川英治 「平の将門」
...下司(げす)めが...
吉川英治 「茶漬三略」
...下司雑人(げすぞうにん)なら知らぬことだ...
吉川英治 「源頼朝」
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