...上表の数字が正確な情報を提供している...
...上表の項目を追加する必要がある...
...「上表」という言葉を使って、この情報を表現することができる...
...報告書で上表を使用する必要がある...
...上表のデータは年次報告書に含まれています...
...その表紙には反物のたとう紙で綿密に上表紙がかけてあった...
有島武郎 「星座」
...本来弱気のこの長老はそれ以上表立って津本をどうすることも出来なくてしまったのである...
犬田卯 「瘤」
...進みて政治上表面の幸福を得ることあたわざるものは...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...琉球の使節は清帝及び靖南王に奉る二通の上表文を持参していったとの事であります...
伊波普猷 「琉球史の趨勢」
...安万侶の上表にも...
高木敏雄 「比較神話学」
...拾遺もまた、召問を蒙りて広成の陳述せし所、記に至りては、安万侶の上表、明かに誠実の意志を示す...
高木敏雄 「比較神話学」
...日記の上表紙に書いたり手紙に署(しょ)したりした...
田山花袋 「田舎教師」
...この時延長は三次元の統一となって事態の事実上表われて来る特徴を有っている...
戸坂潤 「空間概念の分析」
...漢後主に上表して曰く...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...天子に其事を上表されて居るやうな譯で...
内藤湖南 「弘法大師の文藝」
...國王の上表などが無ければ通(とほ)りが惡い...
内藤湖南 「聖徳太子」
...うまく上表を作り...
内藤湖南 「聖徳太子」
...全く支那文字を以て書く上表の如きは...
内藤湖南 「聖徳太子」
...菟道稚郎子が高麗の上表の無禮を發見した傳説などは其の一例であるが...
内藤湖南 「聖徳太子」
...支那ではこれを日本の上表と言つてゐますが...
内藤湖南 「日本文化の獨立」
...其の上表文によれば...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...底の水が噴水のように上表まで突き上って溢れ...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...敵の名だたる勇将を討つことその数を知らず――」という都督徐盛からの上表であったが...
吉川英治 「三国志」
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