...初めて小説を上梓する作家も多いです...
...今年も新しい詩集を上梓する予定です...
...上梓のための校正作業に時間がかかりました...
...この出版社は、著名作家の新刊を続々と上梓しています...
...将来的には、自分の小説を上梓することが夢ですね...
...その上宗匠の生涯には印税の必要もなかつたではないか?二 装幀芭蕉は俳書を上梓(じやうし)する上にも...
芥川龍之介 「芭蕉雑記」
...「泣菫詩集」を上梓す...
芥川龍之介 「人及び芸術家としての薄田泣菫氏」
...新たに『おばけの正体』の書名の下に上梓(じょうし)するに至る...
井上円了 「おばけの正体」
...今上梓(じょうし)に際して...
伊波普猷 「「古琉球」改版に際して」
...上梓(じやうし)の為(ため)に傭書(ようしよ)へ授(さづく)る一本を作るをりしも...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...東西遊記を上梓(じょうし)して著名な医師...
太宰治 「惜別」
...そのあとで上梓(じょうし)する全集へ...
太宰治 「もの思う葦」
...上梓されるに就て...
田辺孝次 「抒情小曲集」
...同君の店から上梓(じょうし)するようにしないかとすすめられた...
寺田寅彦 「柿の種」
...これを上梓するのも全く無用ではあるまいと思った次第である...
寺田寅彦 「柿の種」
...これと戦うべき官軍熊本藩の依頼によって大至急で翻訳上梓された『洋兵明鑑』には「明治元年晩冬」の序文が付せられている...
服部之総 「福沢諭吉」
...仕事といふのは前年その第一卷を上梓した「新詩集」の別卷を完成せしめる事であつた...
堀辰雄 「一插話」
...ライプチヒのインゼル書肆から上梓せられたのは...
堀辰雄 「一插話」
...それが一たび上梓されるや...
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 堀辰雄訳 「旗手クリストフ・リルケ抄」
...第二詩集「青猫」は前の詩集から約六年を隔てて上梓せられた...
堀辰雄 「萩原朔太郎」
...一先ず作者はこれを『石狩川』の初編として上梓(じょうし)し...
本庄陸男 「石狩川」
...年譜に拠ると『春風情話(ランマムープの新婦)』『該撒奇談』『リエンジー』『春窓綺話(レデー・オブ・ザ・レーキ)』『自由太刀余波鋭鋒』などすでに上梓しているし...
正岡容 「我が圓朝研究」
...上梓された年代をつい記録しておかなかった...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
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