例文・使い方一覧でみる「上木」の意味


スポンサーリンク

...が、その地金を何にするかと云う問題になると、岩田と上木とで、互に意見を異にした...   が、その地金を何にするかと云う問題になると、岩田と上木とで、互に意見を異にしたの読み方
芥川龍之介 「煙管」

...上木はまた、すでに坊主共の欲心を防ごうと云うのなら、真鍮(しんちゅう)を用いるのに越した事はない...   上木はまた、すでに坊主共の欲心を防ごうと云うのなら、真鍮を用いるのに越した事はないの読み方
芥川龍之介 「煙管」

...舞妓(まひこ)上木屋町(かみきやまち)のお茶屋で...   舞妓上木屋町のお茶屋での読み方
芥川龍之介 「京都日記」

...「明朝紫硯(みんてうしけん)」と云ふ彩色の絵本を上木す...   「明朝紫硯」と云ふ彩色の絵本を上木すの読み方
芥川龍之介 「僻見」

...やはり上木(じょうぼく)された結果のもの――すなわち錦絵になったものの方が...   やはり上木された結果のもの――すなわち錦絵になったものの方がの読み方
上村松園 「浮世絵画家の肉筆」

...川向うの上木屋町あたりで若い妓(おんな)たちが...   川向うの上木屋町あたりで若い妓たちがの読み方
薄田泣菫 「艸木虫魚」

...知己朋友に頒つことを目的とした私家版「細雪」を上木したところ...   知己朋友に頒つことを目的とした私家版「細雪」を上木したところの読み方
谷崎潤一郎 「「細雪」回顧」

...まだ上木せない蕪村の句稿を...   まだ上木せない蕪村の句稿をの読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...巖上木を編みて其基となす...   巖上木を編みて其基となすの読み方
長塚節 「草津行」

...――その上木戸も輪鍵が掛つて居た筈だ」萬七は抗議しました...   ――その上木戸も輪鍵が掛つて居た筈だ」萬七は抗議しましたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...――その上木戸も輪鍵が掛っていたはずだ」万七は抗議しました...   ――その上木戸も輪鍵が掛っていたはずだ」万七は抗議しましたの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...主人も迂老の志を悦(よろこ)びいよ/\上木と決し...   主人も迂老の志を悦びいよ/\上木と決しの読み方
福沢諭吉 「蘭学事始再版序」

...竹久夢二が大正中世上木した歌集『山へ寄する』中にも...   竹久夢二が大正中世上木した歌集『山へ寄する』中にもの読み方
正岡容 「異版 浅草燈籠」

...甚だしきは背上木を生ずるものあり」...   甚だしきは背上木を生ずるものあり」の読み方
南方熊楠 「十二支考」

...渋江氏では此年抽斎が小島成斎に急就篇(きふじゆへん)を書せしめて上木した...   渋江氏では此年抽斎が小島成斎に急就篇を書せしめて上木したの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...)外に以呂波字源考一冊、詩史顰(ししひん)一冊、共に上木仕候...   )外に以呂波字源考一冊、詩史顰一冊、共に上木仕候の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...上木し得るまでに浄写した美麗な巻で...   上木し得るまでに浄写した美麗な巻での読み方
森鴎外 「細木香以」

...永禄十年二月には、滝川一益(かずます)の軍に従(つ)いて、北国を討伐し、上木(うえき)、持福、木股(きまた)などの城を降し...   永禄十年二月には、滝川一益の軍に従いて、北国を討伐し、上木、持福、木股などの城を降しの読み方
吉川英治 「茶漬三略」

「上木」の読みかた

「上木」の書き方・書き順

いろんなフォントで「上木」

「上木」の英語の意味


ランダム例文:
称美   やっつけ   米磨ぎ  

AIで書道練習|筆文字を自動採点&添削するオンライン書道ツール【無料・登録不要】

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
審査会   企業献金   政治活動家  

スポンサーリンク

トップへ戻る