例文・使い方一覧でみる「上堂」の意味


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...私は辛抱(しんぼう)してそういう句をも選んでやがてその上堂(じょうどう)を待っています...   私は辛抱してそういう句をも選んでやがてその上堂を待っていますの読み方
高浜虚子 「俳句への道」

...堂上堂下俄(にはか)に動搖(どよ)めきて...   堂上堂下俄に動搖めきての読み方
高山樗牛 「瀧口入道」

...晩ニ至リテ上堂シ...   晩ニ至リテ上堂シの読み方
田中英光 「野狐」

...近衛竜山公を初め上堂の諸卿皆これに和したが...   近衛竜山公を初め上堂の諸卿皆これに和したがの読み方
中谷宇吉郎 「露伴先生と神仙道」

...了庵上堂の大会の日であった...   了庵上堂の大会の日であったの読み方
吉川英治 「美しい日本の歴史」

...堂上堂下に集まった諸将はみな錦繍の袖をかさね...   堂上堂下に集まった諸将はみな錦繍の袖をかさねの読み方
吉川英治 「三国志」

...感嘆の声は堂上堂下に湧いてしばし拍手は鳴りやまない...   感嘆の声は堂上堂下に湧いてしばし拍手は鳴りやまないの読み方
吉川英治 「三国志」

...了庵(りょうあん)の上堂に...   了庵の上堂にの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...堂上堂下、悲しみに沈んでいるこの春の御諒闇(ごりょうあん)に、虫けらまでも、さびしさが、わかるとみえます」「夜だ、どうしても、昼間とは思えない――」介(すけ)は、道を曲がる...   堂上堂下、悲しみに沈んでいるこの春の御諒闇に、虫けらまでも、さびしさが、わかるとみえます」「夜だ、どうしても、昼間とは思えない――」介は、道を曲がるの読み方
吉川英治 「親鸞」

...ある時上堂のついでに浄和尚のいうには...   ある時上堂のついでに浄和尚のいうにはの読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

「上堂」の読みかた

「上堂」の書き方・書き順

いろんなフォントで「上堂」


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