...目上の者の前へ出ると殊更「ねす」を澤山使ふ癖があつた...
石川啄木 「病院の窓」
...すべて自分より上の者に向ふと彼(あ)の通りだ...
石川啄木 「我等の一團と彼」
...上の者には本意、不本意に拘らず、多少の敬意を表して置く...
石川啄木 「我等の一團と彼」
...仲間でいちばん年上の者らしかった...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...その火をもってる人々――それはみな若い人々で(もっとも年上の者も三十五歳未満で...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...上の者に情けがあるよりも下の者に困窮がある方がいつも多いものであるから...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...ついに物の見事に馬上の者を斬り捨てたけれども...
中里介山 「大菩薩峠」
...玉石が上の者の腰を打つ瞬間に...
葉山嘉樹 「山谿に生くる人々」
...二十五歳以上の者は稀なるべし...
福沢諭吉 「経世の学、また講究すべし」
...勿論上の者に向て威張りたくも威張ることが出来ない...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...年上の者が「いたわりながら叱る」親密な叱責を与へました...
牧野信一 「愚かな朝の話」
...十日はただ混雑の中に暮れていまだ心も落ちつかぬ内に一人の肥えたる曹長は棚の下に来りて「棚の上の者は皆なここへ下りて列を作れ...
正岡子規 「従軍紀事」
...おまえは牧二郎にとって母以上の者だ...
山本周五郎 「日本婦道記」
...目見以上の者の席になっていた...
山本周五郎 「若き日の摂津守」
...親以上の者になって...
吉川英治 「新書太閤記」
...途上の者の語るのを聞くと...
吉川英治 「新書太閤記」
...庭番の士と物見やぐらの上の者が...
吉川英治 「新書太閤記」
...それを聞きたしかめて下りようとする上の者を...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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