...芭蕉をも彼等の先達の一人に数へ上げることを憚(はばか)らぬであらう...
芥川龍之介 「芭蕉雑記」
...毎晩貸して上げる...
鈴木三重吉 「星の女」
...そしてそれに依つて原物よりも遙かに美しい畫像を作り上げる...
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」
...さてこれから申し上げるところの...
高神覚昇 「般若心経講義」
...一つ書き上げる度毎(たびごと)に...
太宰治 「散華」
...私は先生の書斎じゅうにせいいっぱいの魂を傾けつくしてうたい上げる草ひばりの唄を聞いた...
立原道造 「夏秋表」
...やりとりや取り決めの子細をくどくどと申し上げることは致しません...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 三上於菟吉訳 「患者兼同居人」
...どうしても解いて上げることができなければ...
中里介山 「大菩薩峠」
...これは私の口から申上げることではない」禄兵衛はフッと口を噤(つぐ)みました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...――正直に申上げると野暮(やぼ)つたくて氣が引けるのですが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...青い玉や赤い玉の出るお粗末な花火を上げるのも好きだし...
長谷川時雨 「花火と大川端」
...できるだけ静かに持ち上げる...
アーネスト・ヘミングウェイ Ernest Hemingway 石波杏訳 Kyo Ishinami 「老人と海」
...源氏は姫君を完全な女性に仕上げることに一所懸命であった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...「何とも申し上げることはございません...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...お母さんが詫(わび)をして上げるから」と云われましたが...
夢野久作 「オシャベリ姫」
...一同がふと見上げると...
吉川英治 「剣難女難」
...おまえさんは舞台から精いッぱいその眼でいちいち御礼を申し上げるんですよ...
吉川英治 「新・水滸伝」
...姓名を聞え上げる程な者でござらぬ――と軽く逃げて外(はず)してしまったのだ』『ははは...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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