...玄関をはいるとすぐ二階へ上がる階段がついていて...
井上貞治郎 「私の履歴書」
...ロハ台から起き上がる気分になるまでには...
田山花袋 「田舎教師」
...もっとも金嵩(かねかさ)が少し上がるから...
徳田秋声 「縮図」
...仕方がないから私の方で立ち上がるのです...
夏目漱石 「こころ」
...幾百噸(トン)の量とも知れず立ち上がる...
夏目漱石 「二百十日」
...一碗の御薬湯を召上がるのが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...思わず起ち上がるのへ冠せて障子の内から...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...已(や)むを得ないといった口調で顫(ふる)え上がる友二郎を顧みます...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...騷ぐなよ」立ち上がると...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...真(ま)っ蒼(さお)になって顫(ふる)えているようですが」「お勝手か」「え」平次は黙って立ち上がると...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...右左へ卷き上がるやうに食ひ込んだ曲線の美しさは...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...跳ね上がるかもしれない...
アーネスト・ヘミングウェイ Ernest Hemingway 石波杏訳 Kyo Ishinami 「老人と海」
...死体がそんなに早く浮き上がるかどうかも...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「マリー・ロジェエの怪事件」
...粥(かゆ)などを召し上がる院のほうを小侍従はもう見ることもできなかった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...(女立ち上がる...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...怒号する、飛び上がる...
吉川英治 「かんかん虫は唄う」
...一刻もはやくこのことを、金沢表へお知らせしなければ、仏作って魂入れずじゃ」急に、立ち上がると、小兵衛は猿(ましら)のように、加賀境の三国山を越え、河北潟(かほくがた)の水を遠く見ながら駈け出した...
吉川英治 「新書太閤記」
...これら石材は震え上がる位太古のものだということができます...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「時間からの影」
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