...ただ一人(ひとり)絵の具箱と三脚几(さんきゃくき)を担(かつ)いで春の山路(やまじ)をのそのそあるくのも全くこれがためである...
夏目漱石 「草枕」
...読もうと思って三脚几(さんきゃくき)に括(くく)りつけて来た二三冊の書籍もほどく気にならん...
夏目漱石 「草枕」
...三脚几(さんきゃくき)に縛(しば)りつけた...
夏目漱石 「草枕」
...三脚几(さんきゃくき)に尻(しり)を据(す)えて...
夏目漱石 「草枕」
...すぐ三脚几(さんきゃくき)を担いで飛び出さなければならん...
夏目漱石 「草枕」
...公爵夫人(こうしやくふじん)は中央(まんなか)の三脚几(きやくき)に凭(よ)つて坊(ぼ)ッちやんに乳(ちゝ)を飮(の)まして居(ゐ)ました...
レウィス、キァロル Lewis Carroll 丸山英觀訳 「愛ちやんの夢物語」
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