「三百代言」の意味
弁護士資格のない者や、相手を言いくるめる弁舌
「三百代言」の例文(場面別)
- 日常会話彼はまた三百代言を始めて、話がいつまでも終わらない。
- ビジネス会議で三百代言を繰り返すと、時間の無駄だと批判された。
- ニュース政治家の三百代言が国会審議を長引かせた。
小説での「三百代言」の使い方
...花井だの何だのいふ三百代言共が...
石川啄木 「A LETTER FROM PRISON」
...詐偽のための前科もある三百代言であった...
海野十三 「仲々死なぬ彼奴」
...三百代言的に行けばだ...
大隈重信 「憲政に於ける輿論の勢力」
...支配人(マネージャー)が何と申しますか! フガフガ」「そんな三百代言(だいげん)みたいなことをするために必要な保証人なら私みたいな人間にだって立派に務まるじゃありませんか」と堪りかねて私は大声を出した...
橘外男 「ナリン殿下への回想」
...閣下は彼れが無報償にして一事をも為さざる三百代言的気質あることをも認識せざる可からず...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...「男爵ポンメルシー君はどこかのすみで三百代言をやっているそうです...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...三百代言をこね回しもしなかった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...訴訟がすきで――三百代言(さんびゃくだいげん)……」アンポンタンは子供心にこう理解した...
長谷川時雨 「古屋島七兵衛」
...大同小異の書生連の中に(通いの三百代言上り)壮士――その実遊人上りが一人...
長谷川時雨 「古屋島七兵衛」
...三百代言が五人いるんです」「五人ですか!」と...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...あなたもきっとフルト博士からとっくに三百代言についてさまざまなことをお聞きでしょうし...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...博士が三百代言たちのことを語って自分や自分の同僚たちのことを彼らと比較するときはいつでも...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...三百代言のところへ行ったんです」「まあ...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...三百代言のことでした」と...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...今ジェネヴで「泥棒にも三分の理」にさえならぬ図々しい屁理屈をこねている日本帝国主義の三百代言松岡洋右の提灯もちなどとともに...
宮本百合子 「『キング』で得をするのは誰か」
...三百代言式の言いのがれ論である...
三好十郎 「猿の図」
...いや三百代言どもが何とか訴訟に勝とうとして...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...島さんを三百代言だと推察し...
山本周五郎 「季節のない街」
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