...「三期目の勝負」で、人生の最後のチャンスを意味する...
...「彼女とは三期目の交際中」で、交際期間を表す...
...「三期制の大学」で、教育機関の制度形態を表す...
...「三期に亘って撮影された映画」で、撮影期間を表す...
...「三期目のがん」で、がんの進行度合いを表す...
...この四十四年を三期に分とう...
愛知敬一 「ファラデーの伝」
...第三期の研究一六 光と電磁気との関係この前...
愛知敬一 「ファラデーの伝」
...第二期とか第三期とかに入ったやや重症の患者に対しては...
海野十三 「振動魔」
...これより進んで第三期に進み入るべきであるけれども...
大隈重信 「現代の婦人に告ぐ」
...この辺の海底はおそらく第三期第四期成層岩から成り立っている世界最深の大峡谷を成しているのではなかろうかというのであった...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...それは以後慶應から明治初年に至る第三期まで...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...蛾蝶(がちょう)時代の三期に分れる...
萩原朔太郎 「老年と人生」
...かように三期にわけたのは...
橋本進吉 「国語音韻の変遷」
...「実は」「実を」は「ジッタ」「ジット」となった)四 第三期の音韻第三期は江戸初期から今日に至る三百三四十年間である...
橋本進吉 「国語音韻の変遷」
...白亜期と第三期の間...
久生十蘭 「地底獣国」
...第三期は自ら入らんと決心する者に非れば入るべからず...
正岡子規 「俳諧大要」
...そして(第二期における若干の遺漏と第三期における若干の重複を仮定した上で)第三期における出生数もまた第二期より少いことを見出して...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...これら三期の五百年の後には戒定慧は存しなくなる...
三木清 「親鸞」
...嵯峨生活の三期は下の如くになる...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...九月から十二月までを第三期といった...
森鴎外 「渋江抽斎」
...自分に哲学の難有(ありがた)みを感ぜさせたのは錯迷(さくめい)の三期であつた...
森鴎外 「妄想」
...此男はHartmann(ハルトマン)の迷(まよひ)の三期を承認してゐる...
森鴎外 「妄想」
...それはソノ……結核の第三期にかかっておりますので……ハイ……」「変な事を云うな...
夢野久作 「超人鬚野博士」
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