...糟谷(かすや)は次男(じなん)芳輔(よしすけ)三女(じょ)礼(れい)の親子(おやこ)四人の家族(かぞく)であるが...
伊藤左千夫 「老獣医」
...二代将軍の三女というので...
江見水蔭 「怪異黒姫おろし」
...ただわたしの肩幅ばかりを上衣をひっかける釘でもあるかのように計るのでは何の役に立とうか? われわれはグラティアたち〔美・優雅・喜びの象徴である姉妹の三女神〕をもパルカたち〔運命をつかさどる三女神〕をも信仰するのではなく流行(ファッション)を崇拝するのだ...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...三女は駕籠屋(かごや)から刀箱を受取って...
中里介山 「大菩薩峠」
...勧修寺贈左大臣教秀の三女である...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...二年後に三女のフランチスカが亡くなった...
宮本百合子 「カール・マルクスとその夫人」
...前の河村の親類の高森の熊野写真館の心配で玖珂(くが)の迫口家の三女二十一歳とも子という人だそうです...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...だれもが八の宮の三女として姫君を見ないところから...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...翁助妻は名録に文化十一年に生れた第三女だとしてある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...此ちよの三女が敬である...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...長は第三女であつた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...山内氏の出三女山内棠(とう)...
森鴎外 「渋江抽斎」
...三女棠(とう)がまだ三歳で...
森鴎外 「渋江抽斎」
...遂(つい)に目利真按司(めりまあんじ)に嫁して三女一男を生む...
柳田国男 「山の人生」
...三女のしづ、あるじは和助といって、船宿経営の手腕は浦粕随一といわれたし、客筋のいいこと、常に繁昌していることも事実であった...
山本周五郎 「青べか物語」
...三女のとみ子が八歳であった...
山本周五郎 「季節のない街」
...この藤三娘(とうさんじょう)(藤原氏の三女のいみ)の書の勝ち気で自由奔放なふうは...
吉川英治 「正倉院展を観る」
...五月、三女浜子死亡...
吉川英治 「年譜」
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