例文・使い方一覧でみる「万物の霊長」の意味
スポンサーリンク...憧憬が人間の万物の霊長たる所以である... 
石原莞爾 「戦争史大観」
...ひとは万物の霊長で「日の友」だとか...
高神覚昇 「般若心経講義」
...万物の霊長だなんて威張っているけど...
太宰治 「斜陽」
...まして万物の霊長たる人間が...
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」
...万物の霊長たるしかも女に優（すぐ）れたる男子に応用するは...
新渡戸稲造 「自警録」
...「小倉君『人間は万物の霊長なり』という人間の造った言葉があるだろう...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...「人間は万物の霊長であるないにかかわらず...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...「人間が万物の霊長だなんて問題に...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...万物の霊長たる資格を標示すべきである...
平野長蔵 「尾瀬沼の四季」
...人間は万物の霊長...
正宗白鳥 「花より団子」
...「神は天地の主宰にして人は万物の霊長なり」と...
正宗白鳥 「花より団子」
...すなわち「我々があんなに珍重するところの・そして我々が万物の霊長たるゆえんのものとして有難がるところの・その理性という特権は...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...万物の霊長諸氏を侮辱する意味で云ったのでは毛頭ないが...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...如何にも万物の霊長らしく見受けられるのであるが...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...万有進化の遺跡そのものであるという事実すらも「人間は万物の霊長」とか「俺は人間様だぞ」とかいう浅薄（あさはか）な自惚（うぬぼ）れに蔽（おお）い隠されて...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...さすがに吾々の祖先は万物の霊長だけあって...
夢野久作 「鼻の表現」
...まして万物の霊長たるものが...
吉川英治 「三国志」
...万物の霊長といわれる人間が...
吉川英治 「親鸞」
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