...即ち嘉永(かえい)万延(まんえん)以来あまり進歩してはゐないらしい...
芥川龍之介 「日本の女」
...万延元年の生れというは大学に入る時の年齢が足りないために戸籍を作り更(か)えたので実は文久二年であるそうだ...
内田魯庵 「鴎外博士の追憶」
...万延(まんえん)元(がん)(一八六〇)年(ねん)一月(がつ)十九日(にち)...
高山毅 「福沢諭吉」
...咸臨丸はその時(万延(まんえん)元年正月...
服部之総 「咸臨丸その他」
...万延元年二月中旬...
服部之総 「志士と経済」
...浦賀に上陸して酒を飲む咸臨丸(かんりんまる)の出帆は万延元年の正月で...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...同書は万延元年の出版で...
穂積陳重 「法窓夜話」
...岡本博卿氏が万延元年にこの訳語を用いられたもので...
穂積陳重 「法窓夜話」
...万延二年二月三日宣旨...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...万延元年幕府に召され...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...万延元年紀州藩に仕へた時は...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...これは艮斎が万延(まんえん)元年十一月二十二日に...
森鴎外 「渋江抽斎」
...抽斎歿後の第二年は万延(まんえん)元年である...
森鴎外 「渋江抽斎」
...松の巨木に囲まれた万延寺裏手の墓地外れに一際目立つ「蔵元家(や)先祖代々之墓」と彫った巨石(おおいし)が立っているのが...
夢野久作 「狂歌師赤猪口兵衛」
...万延寺の本堂と背中合わせにして一軒の非人小舎(ごや)がある...
夢野久作 「狂歌師赤猪口兵衛」
...万延寺境内に逼塞(ひっそく)し...
夢野久作 「狂歌師赤猪口兵衛」
...万延寺裏の私の宅(ところ)へ参りまして……猪口兵衛さんにあのような深い処まで探り出されておっては隠し立てをしても役に立つまい...
夢野久作 「狂歌師赤猪口兵衛」
...万延(まんえん)元年のこの日は...
吉川英治 「旗岡巡査」
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