...一人は一万五千ポンド(わが金およそ九万八千円)...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...海より詣するもの六万八千六百八十九人ありしという...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...そのうち新教宗に費やせるもの三百九十二万八千八百八十三マルク...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...合計一万八千円になります...
梅崎春生 「凡人凡語」
...可哀そうに甚五はとうとうその一万八千円組の一人となりました...
梅崎春生 「凡人凡語」
...人口一万八千四百七十三人中...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...柳橋の万八楼で開かれた書画会へ出かけて行きました...
中里介山 「大菩薩峠」
...濃越三万八千石の百姓を救いましょう」挙げた顔――二十九歳の端麗な出雲守頼門は...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...右の内七万八千円は神戸で渡してくれ...
服部之総 「明治の五十銭銀貨」
...金貨五千三十三万八千余円...
服部之総 「明治の五十銭銀貨」
...金方(バンキエ)が熊手の先で押して寄越した二万八千法の賭牌(ジュットン)の小山を忙しく例の大袋へ投げ込んだ...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...「一万八千円の財産から...
牧野信一 「泉岳寺附近」
...× × ×大正十三年の一月から十一月まで警視庁で検閲した映画の数が一万八千巻...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...柳橋の万八や中洲の芝清(しばせい)などで...
吉川英治 「醤油仏」
...それが夥(おびただ)しいこの大兵力に接したので、「両家の御人数をあわせれば、三万八千、これだけの軍勢がゆけば、いくら甲州兵が強かろうと、敵の二倍半、負けることがあるものか」と、百姓町人まで力(りき)み返っていた...
吉川英治 「新書太閤記」
...織田方の総兵力三万八千が...
吉川英治 「新書太閤記」
...ざっと一万八千五百人を擁(よう)している...
吉川英治 「新書太閤記」
...鼓師(つづみし)の桜間へ、使いを出すやら、清麿が自身で、万八へ、問いあわせに行くやら、三日ほど、ごたついていたが、その果てに、なんの理由もいわず、百は、破門された――師匠は、口に出さないが、疑われたのである...
吉川英治 「野槌の百」
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