...是豊受太神宮七社禰宜度会康高の女子なり...
太宰治 「右大臣実朝」
...その御領地といふのも太神宮七社の御経営に当てられてゐて...
太宰治 「右大臣実朝」
...畏くも同月二十三日には七社七寺へ御祈祷のことなどがあつた...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...昨年六月までに五千五百四十七社を減じて九百四十二社...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...根本中堂(こんぽんちゅうどう)をはじめ山王七社も東塔(とうとう)西塔の伽藍(がらん)も三千の坊舎(ぼうしゃ)も...
吉川英治 「新書太閤記」
...「――もしまた、命に従わねば、信長様にも、これまでとあって、根本中堂、山王七社、三千の坊舎、峰谷々をも焼きつくし、一山の輩(ともがら)、鏖殺(みなごろ)しになさるべしとの御決意である...
吉川英治 「新書太閤記」
...山王七社も焼けている...
吉川英治 「新書太閤記」
...叡山の堂塔伽藍(どうとうがらん)から坊舎楼門(ぼうしゃろうもん)のすべてと山王七社までを一夜に焼き払ったという信長が――と...
吉川英治 「新書太閤記」
...山王七社の仮殿の建立をなしつつあるとか聞き及んでおりまする」「では...
吉川英治 「新書太閤記」
...山王七社を巡拝して...
吉川英治 「親鸞」
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