例文・使い方一覧でみる「七尾」の意味
スポンサーリンク...能登の七尾の冬は住憂きと附けた... 
太宰治 「天狗」
...姉川を渡ったところにあるあの七尾山も...
中里介山 「大菩薩峠」
...飲ますりゃよかった七尾の酒を』と調子をつけて泣きながら言い...
中山太郎 「本朝変態葬礼史」
...かの老人が家付きの七尾（ななお）医師であることを知った...
橋本五郎 「地図にない街」
...七尾駒三郎は、ぬかるみの中に立ちどまって、この始末をながめていた...
久生十蘭 「ボニン島物語」
...「七尾はともかく...
久生十蘭 「ボニン島物語」
...七尾駒三郎と深志にまわってきた...
久生十蘭 「ボニン島物語」
...「ここにいる七尾もそうだが...
久生十蘭 「ボニン島物語」
...七頭七尾の大竜たり...
南方熊楠 「十二支考」
...七尾（ななお）の御城下であなた様に救われた浪人者の父子のひとりでございます」「はてな……？」「まことに古いことですから...
吉川英治 「新書太閤記」
...七尾の城を守備している...
吉川英治 「新書太閤記」
...七尾へ退却してしまった...
吉川英治 「新書太閤記」
...敵の七尾（ななお）と金沢（かなざわ）をむすぶ街道第一の要害...
吉川英治 「新書太閤記」
...南北へ貫（つらぬ）いている七尾（ななお）街道こそ...
吉川英治 「新書太閤記」
...七尾（ななお）も津幡（つばた）もみな遠く...
吉川英治 「新書太閤記」
...七尾とこことの中間...
吉川英治 「新書太閤記」
...能登の七尾からも...
吉川英治 「新書太閤記」
...筑前が云い触れさせた――能登の七尾港より軍船百艘を仕立てて...
吉川英治 「新書太閤記」
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