...彼女は丁々発止で話し始めた...
...面談で上司から丁々発止で怒られた...
...議員同士が丁々発止で討論を繰り広げた...
...彼は丁々発止の弁舌でみんなを魅了した...
...丁々発止な言葉遣いが苦手なので、口頭試験で落ちた...
...斬り合いの描写の変遷を見るのに、江戸時代の文学の、斬り合いの描写といえば、所謂、「丁々発止、虚々実々の云々」の流儀に定っていたものであった...
直木三十五 「大衆文芸作法」
...まして丁々発止のトバの気分などは...
中里介山 「大菩薩峠」
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