...彼は胸に一鼓動を感じた...
夏目漱石 「それから」
...一鼓三足(いっこさんそく)といって...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...一鼓(こ)六足(そく)...
吉川英治 「三国志」
...高らかに一鼓(こ)を打ち鳴らした...
吉川英治 「三国志」
...いいつけられもしないのに一鼓(こ)六足(そく)の指揮をした...
吉川英治 「三国志」
...思うに、呉の無事なる兵をもって、荊州の留守を突かば、一鼓して、彼の地盤はくつがえりましょう」「予もそう考えていたところだ...
吉川英治 「三国志」
...一鼓(こ)して打ち破れましょう...
吉川英治 「三国志」
...曹操が一鼓の進撃に張魯(ちょうろ)を破り...
吉川英治 「三国志」
...一鼓(こ)六足(そく)...
吉川英治 「三国志」
...一鼓して成都も陥(おと)すことができるのではないか」と虎視眈々(たんたん)...
吉川英治 「三国志」
...一鼓(こ)して破り得るものと信じますが」「いかんなあ」孔明は取り上げない...
吉川英治 「三国志」
...一鼓(こ)六足(そく)...
吉川英治 「三国志」
...一鼓(こ)して破ることができよう」と...
吉川英治 「三国志」
...一鼓(こ)六足(そく)の陣足(じんそく)ふんで浜松城へ凱旋(がいせん)してきたようす...
吉川英治 「神州天馬侠」
...一鼓(いっこ)六足を踏んで...
吉川英治 「新書太閤記」
...一鼓(いっこ)の下(もと)...
吉川英治 「新書太閤記」
...先鋒鉄砲組の大将中村孫兵次の部隊から一鼓六足(いっころくそく)にて前進を開始していた...
吉川英治 「新書太閤記」
...一鼓六足(いっころくそく)の歩調で...
吉川英治 「松のや露八」
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