例文・使い方一覧でみる「一隅」の意味


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...彼は一隅に座っていた...   彼は一隅に座っていたの読み方

...全体の中でも一隅を担う存在だ...   全体の中でも一隅を担う存在だの読み方

...彼女は一隅に引きこもりがちだ...   彼女は一隅に引きこもりがちだの読み方

...この町には一隅に名物がある...   この町には一隅に名物があるの読み方

...彼は自分の一隅で静かに暮らしている...   彼は自分の一隅で静かに暮らしているの読み方

...日当りのいい一隅で...   日当りのいい一隅での読み方
石川欣一 「雪割草の花」

...軍需倉庫(ぐんじゅそうこ)の一隅にあるかと思えば...   軍需倉庫の一隅にあるかと思えばの読み方
海野十三 「諜報中継局」

...どうもわからん」部屋の一隅(いちぐう)には...   どうもわからん」部屋の一隅にはの読み方
海野十三 「二、〇〇〇年戦争」

...暗い観客席の一隅で...   暗い観客席の一隅での読み方
太宰治 「火の鳥」

...……安宿では――木賃宿では――遍路宿では――□一人一隅...   ……安宿では――木賃宿では――遍路宿では――□一人一隅の読み方
種田山頭火 「四国遍路日記」

...室内の一隅に押しつぶされたように体を曲げているジョン・ラグリーの死体であつて...   室内の一隅に押しつぶされたように体を曲げているジョン・ラグリーの死体であつての読み方
G・K・チェスタートン G. K. Chesterton 村崎敏郎訳 「手早い奴」

...この若い無名の学者はスイスの特許局の一隅にかくれて...   この若い無名の学者はスイスの特許局の一隅にかくれての読み方
寺田寅彦 「アインシュタイン」

...他の一隅に、永遠に尽きない妻妾論が起っていまして、一体独身者は妾を欲するが故に独身でいるのか、或は妻を厭うが故に独身でいるのか、いずれが真実かという議論になりまして、その解決を金田の真意に問いかけてきました...   他の一隅に、永遠に尽きない妻妾論が起っていまして、一体独身者は妾を欲するが故に独身でいるのか、或は妻を厭うが故に独身でいるのか、いずれが真実かという議論になりまして、その解決を金田の真意に問いかけてきましたの読み方
豊島与志雄 「画舫」

...着いた翌日は先(ま)ず階下の部屋の一隅に蓆(むしろ)を敷いて隙間風(すきまかぜ)を防ぎ...   着いた翌日は先ず階下の部屋の一隅に蓆を敷いて隙間風を防ぎの読み方
中谷宇吉郎 「雪の十勝」

...冒頭に「アアしくじったり誤りたり取餅桶(とりもちおけ)に陥(おちい)りたり今日(こんにち)はもはや曩日(さき)の富井(とみい)にあらず妹(まい)は一死以て君(きみ)に謝せずんばあらず今日の悲境は筆紙の能(よ)く尽す処にあらずただただ二階の一隅に推(お)しこめられて日々なす事もなく恋しき東の空を眺(なが)め悲哀に胸を焦(こが)すのみ余は記する能(あた)わず幸いに諒(りょう)せよ」とあり...   冒頭に「アアしくじったり誤りたり取餅桶に陥りたり今日はもはや曩日の富井にあらず妹は一死以て君に謝せずんばあらず今日の悲境は筆紙の能く尽す処にあらずただただ二階の一隅に推しこめられて日々なす事もなく恋しき東の空を眺め悲哀に胸を焦すのみ余は記する能わず幸いに諒せよ」とありの読み方
福田英子 「妾の半生涯」

...親父は再び一隅の自分の座に戻つて...   親父は再び一隅の自分の座に戻つての読み方
牧野信一 「日本橋」

...やはり心の一隅には絶ち難い血のつながりから...   やはり心の一隅には絶ち難い血のつながりからの読み方
牧野信一 「剥製」

...羽根入りの着物を着たまんま馬にとび乗ったり・親ゆびをついてテーブルの一隅を飛びこえたり・するところを見たし...   羽根入りの着物を着たまんま馬にとび乗ったり・親ゆびをついてテーブルの一隅を飛びこえたり・するところを見たしの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...ふうるはもともと屋外の屋敷の一隅にあるのが普通なのであったが...   ふうるはもともと屋外の屋敷の一隅にあるのが普通なのであったがの読み方
山之口貘 「おきなわやまとぐち」

...今日では過去の芸術となって僅かにその名残りを芸界の一隅に止むるのみですが...   今日では過去の芸術となって僅かにその名残りを芸界の一隅に止むるのみですがの読み方
山本笑月 「明治世相百話」

...場所は花やしきの一隅で...   場所は花やしきの一隅での読み方
山本笑月 「明治世相百話」

...家は城下の一隅にあって...   家は城下の一隅にあっての読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...平庭の一隅に燃えている落葉の山を指さした...   平庭の一隅に燃えている落葉の山を指さしたの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「一隅」の読みかた

「一隅」の書き方・書き順

いろんなフォントで「一隅」

「一隅」の英語の意味


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取替え   下層民   しゃくし  

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