例文・使い方一覧でみる「一里」の意味

...一里塚の近くに美味しいお店があるらしい... 一里塚の近くに美味しいお店があるらしいの読み方

...一里塚を撮影するときは、周りの景色も合わせて撮るといいよ... 一里塚を撮影するときは、周りの景色も合わせて撮るといいよの読み方

...一里塚まではもう少しの距離だけど、この坂を登り切ったら着くよ...

...一里塚を見ると、江戸時代を感じるよね... 一里塚を見ると、江戸時代を感じるよねの読み方

...一里塚は旅の途中の目印だったんだよ... 一里塚は旅の途中の目印だったんだよの読み方

...一里（り）餘（よ）の道（みち）を境（さかい）の停車場（ていしやば）に出（い）で... 一里餘の道を境の停車場に出での読み方
江見水蔭「探檢實記　地中の秘密」

...一里ばかりある大船の停車場まで一緒に行った... 一里ばかりある大船の停車場まで一緒に行ったの読み方
大杉栄「日本脱出記」

...時には一里位下に遠ざかつてしまふのであつた... 時には一里位下に遠ざかつてしまふのであつたの読み方
田畑修一郎「医師高間房一氏」

...そして一里二里位あるところを里へと出かけた... そして一里二里位あるところを里へと出かけたの読み方
田山花袋「歸國」

...これからまた一里の道を引返す勇気は更にありません... これからまた一里の道を引返す勇気は更にありませんの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...逃げて帰るよりほかはありません」「一里二里も覚束ない足で... 逃げて帰るよりほかはありません」「一里二里も覚束ない足での読み方
中里介山「大菩薩峠」

...城下を離るること約一里にして... 城下を離るること約一里にしての読み方
中里介山「大菩薩峠」

...あの細い道を向（むこう）へ一里上がると出るそうだ」「出るとはどこへ出るのだい」「叡山（えいざん）の上へさ」「叡山の上のどこへ出るだろう」「そりゃ知らない... あの細い道を向へ一里上がると出るそうだ」「出るとはどこへ出るのだい」「叡山の上へさ」「叡山の上のどこへ出るだろう」「そりゃ知らないの読み方
夏目漱石「虞美人草」

...船津までは吉田から約一里ださうである... 船津までは吉田から約一里ださうであるの読み方
野上豐一郎「湖水めぐり」

...彼は八幡村から廿日市まで一里半の路を吸殻を探して歩いて行つた...
原民喜「氷花」

...たかが一里と半というとこだ... たかが一里と半というとこだの読み方
三好十郎「胎内」

...豊浦を経（豊浦は長府に神功皇后の廟ある故蓋（けだし）名くる也）海辺の松原をすぎ一里卯月駅なり... 豊浦を経名くる也）海辺の松原をすぎ一里卯月駅なりの読み方
森鴎外「伊沢蘭軒」

...浦粕（うらかす）の海は磯（いそ）から一里近い遠くまで干潟（ひがた）になる... 浦粕の海は磯から一里近い遠くまで干潟になるの読み方
山本周五郎「青べか物語」

...城下町から一里ほどはなれた山の中で... 城下町から一里ほどはなれた山の中での読み方
山本周五郎「失蝶記」

...一里ばかり上った処に在る或る富豪の別荘で... 一里ばかり上った処に在る或る富豪の別荘での読み方
夢野久作「眼を開く」

...半里か一里ごとには肩代りしてゆくのだが... 半里か一里ごとには肩代りしてゆくのだがの読み方
吉川英治「私本太平記」

...一里にも足らない道... 一里にも足らない道の読み方
吉川英治「私本太平記」

...」一里の夜道は大變だと思つた... 」一里の夜道は大變だと思つたの読み方
若山牧水「みなかみ紀行」

「一里」の読みかた

「一里」の書き方・書き順