...それは一興だったね...
...ちょっと一興しようか?- Shall we have a little fun?...
...彼と話すといつも一興する...
...パーティーで一興した...
...楽しいイベントが一興されるよ...
...平日の積る話を語り合ふも亦一興なり...
石井研堂 「元日の釣」
...この物語の登場者の姓又は名を拾ってみるのも一興であろう...
海野十三 「千早館の迷路」
...一興(いっきょう)であろうと考えたのでした...
江戸川乱歩 「怪人二十面相」
...こころみにそのなぞをといてごらんなさるのも一興(いっきょう)でしょう...
江戸川乱歩 「少年探偵団」
...大みそかをよそにして雪見酒も一興かと存じ...
太宰治 「新釈諸国噺」
...いやな仲間もまた一興ぢやないか...
太宰治 「ダス・ゲマイネ」
...これも人生の一興たるを失はない...
種田山頭火 「行乞記」
...とにかくそういう見方から西鶴の探偵趣味とその方法を観察するのも一興であろう...
寺田寅彦 「西鶴と科学」
...君のブライドに送らんかと戯れ候も一興に候...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...論証をやめて時々放言を試みるのも一興であり...
戸坂潤 「ひと吾を公式主義者と呼ぶ」
...本郷座の復興第一興行に当って市川左団次君の一座でこの大菩薩峠を興行したことがある...
中里介山 「生前身後の事」
...底を割らぬうちが一興じゃと思うて...
中里介山 「大菩薩峠」
...この醤油のことを考えてみるのも一興であろう...
中谷宇吉郎 「風土と伝統」
...その程度の負債ならば即座に支払つて守吉の笑顔を見るのも一興だ...
牧野信一 「泉岳寺附近」
...大抵一興行が二十五日ですから...
三浦環 「お蝶夫人」
...金柚(きんいう)は時々合(いんがふ)(此七字不明)一興をそへ申候...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「一興だ...
吉川英治 「柳生月影抄」
...その雨漏に濡れながら急に唄い出した声の意外にも澄んで清らかであったも一興であった...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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