...中国歴史の一編として、冊封体制は多くの国と中国の宗主国関係を取り上げている...
...彼女は毎晩のように、唐詩選から一編の詩を選んで勉強している...
...我れの有するものただ一編の文章のみ...
有島武郎 「星座」
...一編の冊子となせり...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...鹽原多助一代記等一編出る毎に之を購い...
宇田川文海 「松の操美人の生埋」
...この第一編は今も昔も変らぬ書肆(しょし)の商略から表紙にも扉(タイトルページ)にも春廼舎朧著と署して二葉亭の名は序文に見えるだけだから...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...尤も第一編は春廼舎の加筆がかなり多かったから多分の春廼舎臭味があった...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...多情多感な一編の詩を作ろうと野心を起して...
ツルゲーネフ 神西清訳 「はつ恋」
...第一編 経済学及び社会経済学の目的と分け方...
レオン・ワルラス Leon Walras 手塚壽郎訳 「純粋経済学要論」
...この一編はただ一つの予報のようなものに過ぎない事を断わっておきたい...
寺田寅彦 「浮世絵の曲線」
...一編の終章にはやはり熱帯の白日に照らされた砂漠(さばく)が展開される...
寺田寅彦 「映画雑感(1[#「1」はローマ数字、1-13-21])」
...一編の主眼であった...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...偉人も一編の劇も...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...ハンブルグの人 Brinckmann が日本の諸美術及工芸に関する著述の第一編即(すなわ)ちこれなり...
永井荷風 「江戸芸術論」
...雪の日といふ小説の一編あまばやの腹稿なる...
長谷川時雨 「樋口一葉」
...一編の作品をつくり上げるのに...
平林初之輔 「昭和四年の文壇の概観」
...左の一編は十一月十一日...
福澤諭吉 「人生の楽事」
...この一編はたしかに...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「ヴェニスに死す」
...全体としても一編々々も...
三好十郎 「清水幾太郎さんへの手紙」
...これは本郷邊の印刷所に勤めてゐた青年が(その以前籾山書店にゐた關係から歌集出版などに眼をつけてゐたと言つてゐた)突然訪ねて來て叢書の中の一編として出したいからと云つて急に原稿を纒めさせられたものであつた...
若山牧水 「樹木とその葉」
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