...二尋(ふたひろ)ばかりの鱶(ふか)が一疋(ぴき)...
泉鏡花 「印度更紗」
...室(へや)の中に胡はいなくて一疋の狐がいた...
田中貢太郎 「胡氏」
...章一の倒れた時その脚下(あしもと)から一疋(ぴき)の猫のような小さな獣(けもの)の飛びだして走ったのを見た...
田中貢太郎 「一握の髪の毛」
...その竿の先に田楽刺しになった黒い物は一疋の鼬(いたち)でありました...
中里介山 「大菩薩峠」
...途中(とちゆう)で見付(みつ)けて來(き)たんだから一疋(ぴき)やつて見(み)ねえか」勘次(かんじ)は手(て)ランプをお品(しな)の枕元(まくらもと)へ持(も)つて來(き)て鰯(いわし)の包(つゝみ)を解(と)いた...
長塚節 「土」
...また私は蟻一疋でもこれを徒(いたず)らに殺す事をようしなくなった...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...その甲斐絹を織る事は存外利の多いものであつて一疋(いっぴき)に二...
正岡子規 「病牀六尺」
...かつて予が『太陽』に載せた猫一疋より大富となった次第また『宇治拾遺』の藁一筋虻(あぶ)一疋から大家の主人に出世した物語なども逓累譚を基として組み上げた物だ...
南方熊楠 「十二支考」
...ポヤン毎(つね)に虎の使い物一疋常住附きいる...
南方熊楠 「十二支考」
...明治四十一年四月ハロー市の大火の前に兎一疋市内を通り抜けた由(翌年六月五日の『随筆問答雑誌(ノーツ・エンド・キーリス)』四五八頁)...
南方熊楠 「十二支考」
...近年死んだヘッケルがエナ大学の蔵中になき猴種一疋を打ち取った時...
南方熊楠 「十二支考」
...仔馬を引きはなしもう一疋の仔馬に結(むす)びつけ...
宮沢賢治 「雁の童子」
...一疋(ぴき)の大きな悪魔がゐました...
宮原晃一郎 「悪魔の尾」
...ちょうど向うから一疋の犬がやって来た...
山本周五郎 「竹柏記」
...虫一疋もいない平らな馬場で習った馬術である...
山本周五郎 「竹柏記」
...またあれに馬をも一疋(ぴき)つないで持ちて候...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...一疋の空腹な雀は...
横光利一 「南北」
...乗替へ馬の一疋も...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
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