例文・使い方一覧でみる「一疋」の意味


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...大きい螢が一疋、スイと子供の顏を掠めて飛んだ...   大きい螢が一疋、スイと子供の顏を掠めて飛んだの読み方
石川啄木 「鳥影」

...手には鋼鉄の叉棒(さすぼう)を握って一疋(ぴき)の土竜(もぐら)に向って力任せに突き刺すと...   手には鋼鉄の叉棒を握って一疋の土竜に向って力任せに突き刺すとの読み方
魯迅 井上紅梅訳 「故郷」

...一疋に雌熊に育てられ...   一疋に雌熊に育てられの読み方
高木敏雄 「比較神話学」

...或時(あるとき)ライオンが一疋(いつぴき)の鼠(ねづみ)を捕(と)つたら...   或時ライオンが一疋の鼠を捕つたらの読み方
竹久夢二 「コドモノスケッチ帖」

...花屋敷の焼け跡には一疋の猿が金網の中にきょとんとしており...   花屋敷の焼け跡には一疋の猿が金網の中にきょとんとしておりの読み方
田中貢太郎 「死体の匂い」

...傍に一疋の蟆(がま)が今にも躍りあがろうとしているようにしていた...   傍に一疋の蟆が今にも躍りあがろうとしているようにしていたの読み方
蒲松齢 田中貢太郎訳 「促織」

...その盆にとまっていたのか一疋の蠅が...   その盆にとまっていたのか一疋の蠅がの読み方
田中貢太郎 「蠅供養」

...裏庭(うらにわ)の梧桐(あおぎり)の下に犬が一疋(ぴき)横になって居る...   裏庭の梧桐の下に犬が一疋横になって居るの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...座敷(ざしき)の前を蜂(はち)が一疋歩いて行く...   座敷の前を蜂が一疋歩いて行くの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...途中(とちゆう)で見付(みつ)けて來(き)たんだから一疋(ぴき)やつて見(み)ねえか」勘次(かんじ)は手(て)ランプをお品(しな)の枕元(まくらもと)へ持(も)つて來(き)て鰯(いわし)の包(つゝみ)を解(と)いた...   途中で見付けて來たんだから一疋やつて見ねえか」勘次は手ランプをお品の枕元へ持つて來て鰯の包を解いたの読み方
長塚節 「土」

...しかし自分はもはや一疋位引ツ掛り相なものだと思つて心待ちで堪らない...   しかし自分はもはや一疋位引ツ掛り相なものだと思つて心待ちで堪らないの読み方
長塚節 「利根川の一夜」

...一疋(ぴき)の年老(としと)つた蟹(かに)が自分(じぶん)の娘(むすめ)に云(い)ひ聞(き)かせるには...   一疋の年老つた蟹が自分の娘に云ひ聞かせるにはの読み方
レウィス、キァロル Lewis Carroll 丸山英觀訳 「愛ちやんの夢物語」

...近所に一疋も牡なきに孕むを...   近所に一疋も牡なきに孕むをの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...かつて牧羊夫が三月に三月中天気を善くしてくれたら子羊一疋進ぜようと誓うた...   かつて牧羊夫が三月に三月中天気を善くしてくれたら子羊一疋進ぜようと誓うたの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...油虫を駆除するためにその一疋を糸で括(くく)り...   油虫を駆除するためにその一疋を糸で括りの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...もう一疋の背中に下りた...   もう一疋の背中に下りたの読み方
水上滝太郎 「九月一日」

...一疋二疋とまた私のには釣れて來た...   一疋二疋とまた私のには釣れて來たの読み方
若山牧水 「みなかみ紀行」

...海抜四五千尺(?)春五月から秋十一月までが開業期間でその他の五個月は犬一疋残る事なく...   海抜四五千尺春五月から秋十一月までが開業期間でその他の五個月は犬一疋残る事なくの読み方
若山牧水 「みなかみ紀行」

「一疋」の読みかた

「一疋」の書き方・書き順

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