例文・使い方一覧でみる「一町」の意味


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...これから先は一町でも一里に当る...   これから先は一町でも一里に当るの読み方
押川春浪補 「本州横断 痛快徒歩旅行」

...一町が間に一軒か二軒...   一町が間に一軒か二軒の読み方
石川啄木 「病院の窓」

...一町程先方(むかう)から提燈が一つ來るので...   一町程先方から提燈が一つ來るのでの読み方
石川啄木 「病院の窓」

...お定は小路を出て一町程行つた所の八百屋に使ひに遣られた...   お定は小路を出て一町程行つた所の八百屋に使ひに遣られたの読み方
石川啄木 「天鵞絨」

...夢中で小一町駆出しましたが...   夢中で小一町駆出しましたがの読み方
泉鏡花 「開扉一妖帖」

...田畑の流没二十一町...   田畑の流没二十一町の読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...一町以上もつゞく...   一町以上もつゞくの読み方
大町桂月 「妙義山の五日」

...一町内の番地札を一つのこらず塗りかえたということである...   一町内の番地札を一つのこらず塗りかえたということであるの読み方
チェスタートン Chesterton 直木三十五訳 「青玉の十字架」

...小一町登ると、左手に蒼空が、果てし無く拡がって、杉の老幹が矗々(すくすく)と聳えていた...   小一町登ると、左手に蒼空が、果てし無く拡がって、杉の老幹が矗々と聳えていたの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...十三一町ほど淋しいはうへゆくと木槿(むくげ)の生垣をめぐらしたあき地に五六羽の鶏を飼つて駄菓子を売つてる爺さん婆さんがあつた...   十三一町ほど淋しいはうへゆくと木槿の生垣をめぐらしたあき地に五六羽の鶏を飼つて駄菓子を売つてる爺さん婆さんがあつたの読み方
中勘助 「銀の匙」

...それから一町ほど行って「薬屋」という看板をかけた大きな宿屋の路地口(ろじぐち)を...   それから一町ほど行って「薬屋」という看板をかけた大きな宿屋の路地口をの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...僅かに一町歩の天地の間から見た森羅万象の記録である...   僅かに一町歩の天地の間から見た森羅万象の記録であるの読み方
中里介山 「百姓弥之助の話」

...僅かに一町歩の植民地問題とは訳が違う...   僅かに一町歩の植民地問題とは訳が違うの読み方
中里介山 「百姓弥之助の話」

...山の上から一町も下に見える流れに日が射して...   山の上から一町も下に見える流れに日が射しての読み方
夏目漱石 「門」

...大(おほ)きなものになると圓(えん)の直徑(ちよつけい)が一町(いつちよう)くらゐもあり...   大きなものになると圓の直徑が一町くらゐもありの読み方
濱田青陵 「博物館」

...虫(むし)の音(ね)たえ/″\に物(もの)がなしき上野(うへの)へ入(い)りてよりまだ一町(てう)もやう/\と思(おも)ふに...   虫の音たえ/″\に物がなしき上野へ入りてよりまだ一町もやう/\と思ふにの読み方
樋口一葉 「十三夜」

...松原の中に一町四方ばかりの墓原(はかはら)がある...   松原の中に一町四方ばかりの墓原があるの読み方
夢野久作 「空を飛ぶパラソル」

...太政大臣においては一町すなわち七十五戸である...   太政大臣においては一町すなわち七十五戸であるの読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

「一町」の読みかた

「一町」の書き方・書き順

いろんなフォントで「一町」


ランダム例文:
   旧教   まん  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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