...初穂を収穫するときは、神棚にお供えするために一束とっておく...
...目くら縞の懐ろからナイフだのパチンコだのゴム鞠(まり)だのと一しょに一束(ひとたば)の画札(えふだ)を取り出した...
芥川龍之介 「少年」
...「一束(ひとたば)四銭(よんせん)」と書いてある...
芥川龍之介 「葱」
...そうしてその後(あと)には徐(おもむろ)に一束四銭の札(ふだ)を打った葱(ねぎ)の山が浮んで来る...
芥川龍之介 「葱」
...一束にて五十銭もすべきや」となり...
石井研堂 「釣好隠居の懺悔」
...それから――(ヘルマーが一束の書類を持つて廊下の扉から入つて來る)ノラ あら! もう歸つてらしつたの?ヘルマー あゝ...
ヘンリック・イブセン Henrik Ibsen 島村抱月譯 「人形の家」
...一束(ひとたば)の鍵が...
海野十三 「人造人間の秘密」
...云うなりに裏の畑から一束の韮を刈って来てそれを洗って枕頭へ持って往った...
田中貢太郎 「雀の宮物語」
...茶飲碗一五銭 切昆布一袋四銭 生薑一束六十八銭 酒五杯半十銭 番茶一袋十銭 生魚十銭 餅七ツ十五銭 醤油四合六十四銭 短冊十四枚十一銭 巻煙草一十八銭 煮干五十匁四十七銭 質屋利子払〆金四円九銭也九月廿八日曇――晴...
種田山頭火 「其中日記」
...頬冠りした手拭の破れから出た一束の白髪が凩(こがらし)に逆立(さかだ)って見える...
寺田寅彦 「凩」
...夫が一定の傾向を有つ一束の現象ともなって現われるのだ...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...一束になって勇気を出さねばならぬ二人なのだ...
永井隆 「この子を残して」
...槍を投げ出して両手で抱え込んだのは一束(ひとたば)の薪です...
中里介山 「大菩薩峠」
...この穴の中に千兩箱が一束(いつそく)もあつた日にや...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...鼻紙一束 弐拾銭...
林芙美子 「新版 放浪記」
...その花の咲いている時分に山村の人が根を連ね十本くらいを一束として市中に売りに来ていたが...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...批評をするには一束の原稿紙と十滴ばかりのインクさえ有れば...
三好十郎 「恐怖の季節」
...その一人の腕から萩の一束を奪い取ると...
横光利一 「日輪」
...一束(ひとたば)にして...
吉川英治 「三国志」
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