...「一半を割り当てる」- To allocate/split in half...
...「一半しかない」- There's only half of it....
...「一半にする」- To divide in half...
...「一半になる」- To become half...
...「一半に戻す」- To return to half (i.e., to undo a previous split or division)...
...一半?、或は大半と云つても好い...
芥川龍之介 「侏儒の言葉」
...その名を馳せた一半の理由はこのシヤルムにあつたことを信じてゐる...
芥川龍之介 「続野人生計事」
......
芥川龍之介 「るしへる」
...一半には奇怪な解剖模型や...
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」
...責任の一半を持たせて下さい...
太宰治 「HUMAN LOST」
...それよりは自分達にも一半の責任があることを思い...
谷崎潤一郎 「細雪」
...また革命家の資格一半を消失すればなり...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...このイデオロギーがその一半は今日特に日本の官僚(新官僚と呼ばれる)の所有物だという処にあり...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...その原因の一半は自分自身にあるのだから...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...その局に当りその地位を得るは一半は材能により一半は年歯(ねんし)による...
正岡子規 「病牀譫語」
...しかしその罪の一半はたいていの場合思想家自身にもあるのであつて...
三木清 「人生論ノート」
...物語の一半は、親しく岡田に交(まじわ)っていて見たのだが、他の一半は岡田が去った後(のち)に、図らずもお玉と相識になって聞いたのである...
森鴎外 「雁」
...その一半は特に将来を期して栽えたものらしい...
柳田國男 「地名の研究」
...私の失望の一半は...
芝不器男 「不器男句集」
...西蜀征伐の功の一半を逸すまいという心があるにきまっている...
吉川英治 「三国志」
...公卿にも一半の罪があったといえよう...
吉川英治 「私本太平記」
...秘帖の一半を裂いて阿波へ返してやった不審な行為でもお分りになろう」と...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...さんざん費(つか)わせた責任の一半は藤次にもあるので...
吉川英治 「宮本武蔵」
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