...エンピリシズムの体系にアナロジーの原理を加えた責任者である...
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」
...ウォド著ソシオロジー(社会生理学)...
大杉栄 「獄中消息」
...彼はまた短歌や俳諧(はいかい)を論じて「フレーセオロジーに置き換えられた象形文字」であると言い...
寺田寅彦 「映画芸術」
...十八世紀のフランス唯物論の副作用がフランスのイデオロジーであったと同じく...
戸坂潤 「イデオロギー概論」
...そこで支配するものは本来の推論ではなくて一種のアナロジーに過ぎず...
戸坂潤 「イデオロギー概論」
...* 今日のドイツ哲学のターミノロジーの多くはヴォルフ学派の手によって整頓されたものである...
戸坂潤 「科学論」
...(一)語の起りはフランスのデステュット・ド・トラシー A. L. C. Destutt de Tracy(1754-1836)やカバニス P. J. G. Cabanis(1757-1808)等の観念学(イデオロジー idologie)にある...
戸坂潤 「辞典」
...空疎な言辞と大言壮語の類がイデオロジーだと考えられるようにさえなった...
戸坂潤 「辞典」
...夫は文化ではなくて文化のアナロジーだ...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...日本に於けるヒューマニティーはアナロジーでさえないのであって...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...デカルトの頃からフランス其の他の哲学者が人性論(アントロポロジー)に於て取り扱って来たものが...
戸坂潤 「読書法」
...心理と一緒にサイコロジーと呼ばれる...
戸坂潤 「認識論とは何か」
...真理が心理=サイコロジーにぞくさないなどと思っている人間は一人もいないだろう...
戸坂潤 「認識論とは何か」
...先生が「電子と割れ目の類似(アナロジー)」を書かれるにはちゃんと準備がしてあったのである...
中谷宇吉郎 「先生を囲る話」
...希臘(ギリシア)のミソロジーを知らなくても...
夏目漱石 「『傳説の時代』序」
...エジプト人の生理学的な思考は外的現象の人間へのアナロジーに依存していて...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...蟾蜍(ひきがえる)の頭に魔法と医療上神効ありてふ蟾蜍石(ブフォニット)ありなど(一七七六年版ペンナント『英国動物学(ブリチシュ・ゾオロジー)』三巻五頁)多く言ったは...
南方熊楠 「十二支考」
...グベルナチス『動物譚原(ゾーロジカル・ミソロジー)』二)...
南方熊楠 「十二支考」
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