...釈尊の菩提心(ぼだいしん)、ヨハネのロゴス、その他無数の名称はこの本能を意味すべく構出されたものであるかも知れない...
有島武郎 「惜みなく愛は奪う」
...新コロンブス号艇長ロゴス――...
海野十三 「宇宙の迷子」
...封建制下の社会の文化にとっては言葉が或る意味で代表的な役目を有っていた(ギリシア的ロゴス・スコラ的文義的思弁・又我が国に於ける夫々の時代の仏典漢籍国学等々の解釈文化・等)...
戸坂潤 「技術の哲学」
...秘義(ミュステリオン・語るを許さず)――神秘(ミュスティック・語る能わず)――神話(ミュトス・語らんと欲す)=ミュトス(話)――エポス(言葉)――ロゴス(思惟)という具合に...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...今もし範疇がロゴスから生れたと仮定すれば...
戸坂潤 「範疇としての空間に就いて」
...その時でも吾々はこの範疇をロゴスとして口にすることが出来るのは明らかである...
戸坂潤 「範疇としての空間に就いて」
...私は現実にこの机を見ていなくとも机のロゴスすなわち概念について思惟することが出来る...
三木清 「科学批判の課題」
...それはロゴスでなく...
三木清 「ゲーテに於ける自然と歴史」
...そこでギリシア人は眞に存在するものと人間の本質的な活動とを共にロゴスといふ語をもつて表はした...
三木清 「認識論」
...それは人間の本質をヌース或ひはロゴスと見る思想である...
三木清 「認識論」
...これは永遠なロゴスと解せられた...
三木清 「認識論」
...アリストテレスも人間がロゴスをもっていることが彼の特に社会的なる存在である理由だと述べている**...
三木清 「マルクス主義と唯物論」
...ロゴスとともにまず第一に論理あるいは理論を考えることに慣れている今の人々にとって極めて大切である...
三木清 「マルクス主義と唯物論」
...ロゴスとしての歴史と呼ばれることが出來よう...
三木清 「歴史哲學」
...そこでロゴスとしての歴史と存在としての歴史との間には或る距離...
三木清 「歴史哲學」
...かかる偏見を離れてもロゴスが史料として占める特に勝れた位置は認められなければならない...
三木清 「歴史哲學」
...ロゴスとしての歴史が絶えずこのやうなロゴス的史料の位置へ移つて行くといふことである...
三木清 「歴史哲學」
...存在としての歴史及びロゴスとしての歴史といふ三つの概念である...
三木清 「歴史哲學」
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