...安田家は確か花崗石(くわかうせき)を使つたルネサンス式の建築だつた...
芥川龍之介 「本所両国」
...日本の歴史にはルネサンスのような思想運動の起ったことはなかったが...
津田左右吉 「日本歴史の特性」
...例えばルネサンスの自然哲学者達――彼等は多くそれ自身自然科学者であった――の場合とこの場合との区別を注意する必要がある...
戸坂潤 「科学方法論」
...尤もその萌芽は恐らく遠くルネサンス期に於けるイタリアの自然哲学の内に植えられているであろう...
戸坂潤 「科学方法論」
...個人の個人生活の表現という意義を持つようになって以来(そして之はルネサンス以来決定的になった現象だが...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...ルネサンス以来、文化・思想・の圧倒的な本流はここにあるのだと考えられる...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...だがルネサンス以来の所謂ヒューマニズムとは...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...認識に関する論理的省察は実は遠くルネサンス(ニコラウス・クサヌス――クーエのニコラス)以来...
戸坂潤 「辞典」
...現在日本で問題になり得るものは併し云うまでもなくルネサンス的ヒューマニズムである...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...之は前に云ったようにルネサンス以来の権威ある旧約に応うものであった...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...文学的哲学や文学的宗教のルネサンス...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...ルネサンスとかゴシックとかいう言葉を心得顔にふり廻す事も多かった...
夏目漱石 「行人」
...すでにペトラルカの如きルネサンスのヒューマニストは原罪を原罪としてでなくむしろ病氣として體驗した...
三木清 「人生論ノート」
...そこから生ずるリリシズムがルネサンス的人間を特徴附けている...
三木清 「人生論ノート」
...いまもし現代が新しいルネサンスであるとしたなら...
三木清 「人生論ノート」
...そのルネサンス伊太利の繁栄が絶頂に達して...
宮本百合子 「現代の心をこめて」
...イタリアのルネサンスの偉大さはこの『強さ』に基くところ少くないのである...
和辻哲郎 「鎖国」
...イタリアのルネサンスと同じく...
和辻哲郎 「鎖国」
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