...ラテン語の辞書を全部と...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「のろまのハンス」
...羅甸(ラテン)の御経(おきやう)はきれいに失念(しつねん)して了(しま)つた...
マルセル・シュヲブ Marcel Schwob 上田敏訳 「浮浪学生の話」
...ラテン語を話す婦長や助産婦のためのラテン語初版は5世紀に...
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」
...(Lepus〔ラテン語で「兎」〕―― livipes〈軽き足〉より出(い)ず...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...同じ警告がギリシャ語とラテン語とフランス語で書いてあつた...
G・K・チェスタートン G. K. Chesterton 村崎敏郎訳 「古書の呪い」
...ラテンの語根でもあるところの cap がある...
寺田寅彦 「言葉の不思議」
...(二)イーリアス中に出づる主要の神と人〔神〕ヂュウス(ラテン名ヂュピター)=クロニイオーン又クロニデース(クロノスの子)最上の神...
土井晩翠 「「イーリアス」例言」
...――……君はラテン語を知らないのですか...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...ラテン魂の静穏な音楽を...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...自分にわからないラテン語の言葉が...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...夫(それ)から又羅甸(ラテン)讀(よみ)にしてもクオンチチイを付けて發音しないで...
夏目漱石 「『傳説の時代』序」
...私にはわからないひどくたくさんのラテン語...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...僕たちがよく話していたラテン語の詩句を引用した...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「モルグ街の殺人事件」
...古い拉甸(ラテン)語の如きはあれは Latium の中の Roma の上流者の言葉である...
森鴎外 「假名遣意見」
...ギリシア哲学は大抵ラテン訳で読み...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...それがラテン語をしゃべる人々によって行われているように...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...ヨーロッパに永い間ラテン語が文章語として行なわれていたからと言って...
和辻哲郎 「孔子」
...フランス語がラテン語からの由来を保持するためにラテン語の音綴(おんてつ)をそのまま襲用しつつそれによって異なった音の連関を表示し始めたごときがそれである...
和辻哲郎 「孔子」
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