...モード・ミュラーの詩から引用するほど手きびしい心臓の強いのがいて...
G・K・チェスタートン G. K. Chesterton 村崎敏郎訳 「ブラウン神父の醜聞」
...之等のモーラリストは建物のことから時代のマナーやモードに至るまでを評論した...
戸坂潤 「思想としての文学」
...思想上学術上のモードの新しさを追い求めるという一つの心理も亦...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...じつはこの際のファッション・アラ・モードだ...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...常にアラ・モードでモダーン乃至シークな学術を紡ぎ出すことも出来るのである...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...思想であるよりもモードにすぎぬ...
戸坂潤 「哲学の現代的意義」
...ア・ラ・モードではございませんわね...
豊島与志雄 「化生のもの」
...あの下に AMERICAN UNDERSTOOD と書き添へて置けば良いのでせう」とモード夫人も案外辛辣なことを云ふ...
中谷宇吉郎 「ツーン湖のほとり」
...モード氏は其の中から...
中谷宇吉郎 「ツーン湖のほとり」
...モード氏の所へも毎晩のやうに招待された...
中谷宇吉郎 「ツーン湖のほとり」
...「罪あるは高きをも辞せざるか」とモードレッドは再び王に向って問う...
夏目漱石 「薤露行」
...れいのアイスクリーム・ア・ラ・モードというやつ...
久生十蘭 「キャラコさん」
...七面鳥のセミチ(サンドイッチ)パイ・ア・ラ・モード……オヴンのスープ煮込(スタッグ)の中で玉葱と人参をあしらった野鴨がぐつぐつ音をたててあなたの帰りを待っています...
久生十蘭 「だいこん」
...訳がわからないのは山川家の法(モード)なんだから...
久生十蘭 「蝶の絵」
...ニキチャップとブフアラモード...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...ブーフ・アラ・モードの味を覚え...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...フランスのある学者が『若し倒立(さかだち)して歩(ある)くことが「流行(モード)」となつたとしたら...
堀口九萬一 「東西ほくろ考」
...それよりのうわ手なカシモードであるとも知らず...
牧野信一 「タンタレスの春」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??