...―――モード・エ・トラヴォーに出ている型を示して...
谷崎潤一郎 「鍵」
...之等のモーラリストは建物のことから時代のマナーやモードに至るまでを評論した...
戸坂潤 「思想としての文学」
...それはモードとして気に入らないのだ...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...一つの新しいモードとして追い求めているのを見出すことが出来るだろう...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...これこそアラ・モードな自然観だ...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...ア・ラ・モードではございませんわね...
豊島与志雄 「化生のもの」
...モード氏は其の中から...
中谷宇吉郎 「ツーン湖のほとり」
...モードレッドは、王に向って会釈せる頭(かしら)を擡(もた)げて、そこ力のある声にていう...
夏目漱石 「薤露行」
...「罪あるは高きをも辞せざるか」とモードレッドは再び王に向って問う...
夏目漱石 「薤露行」
...彼女の姿はなぜか完全にレストラン”ブフアラモード”[10]の看板を連想させた...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...戦争も参謀ももうひどい流行遅れ(デモード)なんだけど...
久生十蘭 「だいこん」
...すこしデモードだけどピゲエでつくらせたというのが強味だ...
久生十蘭 「だいこん」
...訳がわからないのは山川家の法(モード)なんだから...
久生十蘭 「蝶の絵」
...フランスのある学者が『若し倒立(さかだち)して歩(ある)くことが「流行(モード)」となつたとしたら...
堀口九萬一 「東西ほくろ考」
...欲しいだけ持っていけばいい」フィッシャー部長の目が戦闘モードになった...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「四日白魔」
...ノートルダムのカシモードに似てゐて...
牧野信一 「タンタレスの春」
...素晴しいもんだな――」ナンシーがカシモードと仇名した亀さんは...
牧野信一 「タンタレスの春」
...雑誌のモードは、山に海にと、闊達自由な服装の色どりをしめし、野外の風にふかれる肌の手入れを指導しているけれども、サンマー・タイムの四時から五時、ジープのかけすぎる交叉点を、信号につれて雑色の河のように家路に向って流れる無数の老若男女勤め人たちの汗ばんだ皮膚は、さっぱりお湯で行水をつかうことさえ不如意な雑居生活にたえている場合が多い...
宮本百合子 「偽りのない文化を」
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