...赤いモロッコ皮の椅子(いす)や長椅子...
芥川龍之介 「開化の良人」
...目のさめるような赤いモロッコ革のくつをはいていました...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「赤いくつ」
...「モロッコの蛮族(ばんぞく)」お話は再び自動車の中に戻る...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...モロッコに居るフランス人がそれに刺戟(しげき)されて...
高浜虚子 「俳句への道」
...モロッコの陣地で或る西班牙(スペイン)兵のうたえる...
谷譲次 「踊る地平線」
...東京帝国大学新聞)二「モロッコ」という発声映画を見た...
寺田寅彦 「映画雑感(1[#「1」はローマ数字、1-13-21])」
...これに比べると「モロッコ」の太鼓とラッパの一貫したモティフの繰り返しはよほど洗練されたものである...
寺田寅彦 「映画雑感(1[#「1」はローマ数字、1-13-21])」
...モロッコ地方の叛徒の討伐に関する写真ニュースが数々掲載されている...
寺田寅彦 「雑記帳より(1[#「1」はローマ数字、1-13-21])」
...それらの写真の下にある説明の文句を読んで見ると「モロッコ地方の Pacification のエピソード」と云ったような言葉が使ってある...
寺田寅彦 「雑記帳より(1[#「1」はローマ数字、1-13-21])」
...スペインのモロッコ戦争およびその他の小事をもってせばこの僅々五十年間に戦死したる者けだし三百万人に下らざるなり...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...メスメルとその小桶(訳者注 メスメルは動物磁気研究の開祖)に関するきわめて不思議な記録を赤いモロッコ皮の表紙で金縁にしてとじ上げた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...暖炉の上に赤いモロッコ革に包まれた箱を置いた...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...四つ隅と背に海緑色(ヴェル・マレ)のモロッコ皮をつけたぞっとするような美しい装釘だ...
久生十蘭 「だいこん」
...手に持っているモロッコ小箱と上着は何ですか...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部」
...モロッコのマグラ市近き野に獅が多いが極めて怯懦(きょうだ)で...
南方熊楠 「十二支考」
...欧州古来もっとも高名な演芸馬(しばいうま)は沙翁と同時のスコットランド人バンクスに使われたモロッコだろう...
南方熊楠 「十二支考」
...フェズ〔モロッコの旧都〕の王ムレイ・メレクは...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...今夜はモロッコの燕(つばめ)の巣をお前にやろう...
横光利一 「ナポレオンと田虫」
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