...クロアカ・マキシマローマで科学的医学の朝が始まる前の暗闇は長く暗かったが...
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」
...日耳曼(ゼルマン)皇帝マキシミリヤン一世の娘に長い顎髯を持つてゐるのがあつたのは名高い話だ...
薄田泣菫 「茶話」
...マキシミリヤンが言う...
辰野隆 「感傷主義」
...アー・マキシモフ「レーニンと帝国主義時代の自然科学の危機」(『マルクス主義の旗の下に』改巻一・二号)参照...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...而もそのマキシマムになる錯覺とミニマムになる錯覺とが入れ代り立ち代り交錯する...
南部修太郎 「自分の變態心理的經驗」
...これからB・R、AI、ボントン、エトワール、マキシム、リドーと、この六軒でウイスキー・ソーダを一杯ずつ飲んで、それから鶴の所へ行くことにしましょう...
久生十蘭 「魔都」
...彼自身に許されたる夢がある――さういふ意味深長な諺(マキシム)が支那の昔にあるんだ...
牧野信一 「環魚洞風景」
...この種名はこの学名の命名者マキシモウィチ(Maximowicz)氏が日本で家根のイチハツを望み見て名づけたものである...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...ロシアの植物学者マキシモヴィッチ氏へ...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...マキシモヴィッチ氏は私に大変厚意を寄せてくれ...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...マキシモヴィッチ氏に送った...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...ところがマキシモヴィッチ氏は...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...所感結網学人専攻斯学願樹功微躯聊期報国忠人間万事不如意一身長在轗軻中泰西頼見義侠人憐我衷情傾意待故国難去幾踟決然欲遠航西海一夜風急雨※※義人溘焉逝不還忽長隔幽明路天外伝訃涙潸潸生前不逢音容絶胸中鬱勃向誰説天地茫茫知己無今対遺影感転切私がもし当時マキシモヴィッチ氏の下に行っていたならば...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...このマキシモヴィッチの許(もと)へ行き大いに同氏を助けてやろうと考えたのである...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...その骨をオエン等大学者が検して何の苦もなく一判りにセラケ・マキシマなる大鮫と知った(同図ロ)...
南方熊楠 「十二支考」
......
三好達治 「駱駝の瘤にまたがつて」
...別室にマキシムのコックが来ているんですの...
横光利一 「旅愁」
...マキシマムに発揮しなければ...
蘭郁二郎 「腐った蜉蝣」
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