例文・使い方一覧でみる「ボック」の意味
スポンサーリンク...しかし僕等が席についてまだ五分とたたないうちに外国人が五六人ちょうど僕等の正面に当る向う側のボックスへはいって来た... 
芥川龍之介 「カルメン」
...例のテレボックスの長兄（ちょうけい）のごときは...
海野十三 「人造物語」
...ボックスを眺めていたが...
大倉※［＃「火＋華」、第3水準1-87-62］子 「梟の眼」
...余が殊にコロボックルなる名稱を撰びたるは其口調好くして呼び易きと...
坪井正五郎 「コロボックル風俗考」
...アイヌの女が入れ墨するはコロボックルの風を學びしものなりとの云ひ傳へも諸所に存す...
坪井正五郎 「コロボックル風俗考」
...○「コロボックル」ノ体質ニ付キテハ推考ノ根據トスベキモノ甚ダ少シ...
坪井正五郎 「石器時代總論要領」
...未ダ「エスキモー」ヲ以テ純然タル「コロボックル」ノ後裔トハ斷定スベラズ...
坪井正五郎 「石器時代總論要領」
...バッターボックスに立っているような...
外村繁 「澪標」
...バーのボックスの中で...
豊島与志雄 「女と帽子」
...上等の桟敷（ボックス）だ...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...」「僕は桟敷（ボックス）を一つもってますが...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...あの桟敷（ボックス）の一件が大成功で...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...左右の壁際には衝立（ついたて）の裏表に腰掛と卓子（テーブル）とをつけたようなボックスとかいうものが据え並べてあって...
永井荷風 「つゆのあとさき」
...あの第一列のボックスから一人の女が柄附眼鏡（ロルネット）を向けてゐるでせう...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「狂人日記」
...ボックスと進行の大西が揉め...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
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牧野富太郎 「植物一日一題」
...その片隅のボックスでコーヒーを啜りながら...
蘭郁二郎 「孤独」
...奥のボックスで相当御機嫌らしい男の横顔が...
蘭郁二郎 「睡魔」
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