例文・使い方一覧でみる「ボック」の意味

...これがボックスなので... これがボックスなのでの読み方
エドワード・シルヴェスター・モース　Edward Sylvester Morse 石川欣一訳「日本その日その日」

...ボックスのかげから... ボックスのかげからの読み方
江戸川乱歩「探偵少年」

...ボックスにふたり向い合って坐ったら... ボックスにふたり向い合って坐ったらの読み方
太宰治「花燭」

...うすぐらいカウンタア・ボックスのなかに... うすぐらいカウンタア・ボックスのなかにの読み方
太宰治「断崖の錯覚」

...コロボックルは丈低き人民なりしとは諸地方アイヌの一樣に云ふ所なり...
坪井正五郎「コロボックル風俗考」

...アイヌが指（さ）してコロボックルの遺跡（ゐせき）なりとするものは何れも竪穴にして... アイヌが指してコロボックルの遺跡なりとするものは何れも竪穴にしての読み方
坪井正五郎「コロボックル風俗考」

...思ふにコロボックルは數人連合し互に相（あひ）助（たす）けて獸獵に從事し... 思ふにコロボックルは數人連合し互に相助けて獸獵に從事しの読み方
坪井正五郎「コロボックル風俗考」

...交換（こうくわん）の方法コロボックル先づ何品かを携（たづさ）へ來（きた）りアイヌの小家の入（い）り口又は窓（まど）の前（まへ）に進み此所にてアイヌの方より出す相當（そうとう）の品（しな）と引き換（か）へにせしものなりとぞ... 交換の方法コロボックル先づ何品かを携へ來りアイヌの小家の入り口又は窓の前に進み此所にてアイヌの方より出す相當の品と引き換へにせしものなりとぞの読み方
坪井正五郎「コロボックル風俗考」

...同一人民とは即ちコロボックルなり... 同一人民とは即ちコロボックルなりの読み方
坪井正五郎「コロボックル風俗考」

...）○「コロボックル」繁盛ノ時代ハ今ヲ距ル事凡ソ三千年前ノ頃ナラン...
坪井正五郎「石器時代總論要領」

...「そして四人分の桟敷（ボックス）をどうするんだい... 「そして四人分の桟敷をどうするんだいの読み方
ロマン・ローラン　Romain Rolland 豊島与志雄訳「ジャン・クリストフ」

...それはイギリスのラボックといふ人（ひと）で... それはイギリスのラボックといふ人での読み方
濱田青陵「博物館」

...或ひは喫茶店のボックスで屡々繰り返される極くありふれた会話の一形式がある...
原民喜「白い呼吸」

...ゆるやかな音をたててエレベーター・ボックスが静かに降りて行った...
牧野信一「吊籠と月光と」

...... の読み方
牧野富太郎「植物一日一題」

...引つけられるように彼女のボックスの方へ歩いていった... 引つけられるように彼女のボックスの方へ歩いていったの読み方
松本泰「日蔭の街」

...プッチーニの妹はボックスで観ていましたが... プッチーニの妹はボックスで観ていましたがの読み方
三浦環「お蝶夫人」

...中は皆ボックスばかりで... 中は皆ボックスばかりでの読み方
蘭郁二郎「孤独」

「ボック」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ボック」