...……一月廿五日晴、行程三里、佐志、浜屋(二五・上)一天雲なし、その天をいたゞいて、湊まで、一時間半ばかり行乞、近来にない不所得である、またぶら/\歩いて唐房まで、二時間行乞、近来にない所得だつた、プラスマイナス、世の中はよく出来てゐます...
種田山頭火 「行乞記」
...プラスマイナスのない世界...
種田山頭火 「其中日記」
...ちゃんと四十二度プラスマイナス〇・何度にしてくれるのである...
寺田寅彦 「家庭の人へ」
...それを深めかねているエヴの作家としてのプラスマイナスなどにもふれ)十枚...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...+−0(プラスマイナスゼロ)式な利己人の表現に過ぎないと喝破し...
夢野久作 「甲賀三郎氏に答う」
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