...またケーブルカー(もっともこれはエリアル・ケーブル)で容易に頂上に達することが出来るが...
石川欣一 「可愛い山」
...彼はケーブルカーの様にその針金をすべって...
江戸川乱歩 「一寸法師」
...青木さんはダブルカラーをお附けになつて...
鈴木三重吉 「桑の実」
...ケーブルカーもありプールもあり飛行機も飛んでゐた...
高濱虚子 「横山」
...ケエブルカアから降りて村川と二人...
田中英光 「オリンポスの果実」
...ケーブルカアのあかりは消えてしまっているが...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のおんな」
...ケーブルカーの停車場のある谷底へ下りて行つた...
寺田寅彦 「伊香保」
......
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...またケーブルカーで引き返しました...
正岡容 「随筆 寄席風俗」
...「南極のラジオ」「ラジオ幽霊」「恋のケーブルカー」「マリアの奇蹟」「新気養い張」「禁酒」「競馬場騒動」「道頓堀行進曲」「流れ木」これらがその時代の私の主なるレパートリーだった...
正岡容 「わが寄席青春録」
...最近ケーブルカーの出來てゐる眉山といふ山を愛好してゐたと...
正宗白鳥 「心の故郷」
...また遠くからあのブルカニロ博士(はかせ)の足おとのしずかに近づいて来るのをききました...
宮沢賢治 「銀河鉄道の夜」
...」あのセロのやうな声がしたと思ふとジョバンニはあの天の川がもうまるで遠く遠くなって風が吹き自分はまっすぐに草の丘に立ってゐるのを見また遠くからあのブルカニロ博士の足〔お〕との近づいて来るのをききました...
宮沢賢治 「〔「銀河鉄道の夜」初期形一〕」
...話の種にケーブルカアにのろうということでしたが...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...ルーズベルト型ダブルカラに土耳古更紗(トルコさらさ)の襟飾(ネクタイ)...
夢野久作 「暗黒公使」
...三井物産の支店長が附けて呉(く)れた社員に案内せられて山の手の街を二町程行つてケエブルカアに乗つた...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...伊太利(イタリイ)のメシナ海峡を夜半(よなか)に通過する事に成つたのでエトナ山(ざん)もブルカノ島(たう)も遠望が出来なかつたが...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...赤塚氏など皆云ふ迄もなく上陸し給ひケエブルカアに乗り給ひしよしに候(さふらふ)...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
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