例文・使い方一覧でみる「ファンク」の意味

...犬としての社会的地位とその役目（ファンクション）を知る知らないによって「紳士」もしくは「淑女」の犬か... 犬としての社会的地位とその役目を知る知らないによって「紳士」もしくは「淑女」の犬かの読み方
谷譲次「踊る地平線」

...五千万人の農民が武士道で暮している筈もない（ファンク＝伊丹万作ではあるまいし）... 五千万人の農民が武士道で暮している筈もないの読み方
戸坂潤「日本の民衆と「日本的なるもの」」

...新たな考え方「働き」或いは「機能」（ファンクション）でもって解かなければ... 新たな考え方「働き」或いは「機能」でもって解かなければの読み方
中井正一「機構への挑戦」

...機能（ファンクション）さえ果たされればよいのであって... 機能さえ果たされればよいのであっての読み方
中井正一「支部図書館三周年に寄せて」

...あの表面は超絶的（ちょうぜつてき）曲線（きょくせん）でとうてい普通のファンクションではあらわせないです」と... あの表面は超絶的曲線でとうてい普通のファンクションではあらわせないです」との読み方
夏目漱石「吾輩は猫である」

...意識的の時間すなわち四十年の意識時間を休ませるだけの作用（ファンクション）あるものであるか... 意識的の時間すなわち四十年の意識時間を休ませるだけの作用あるものであるかの読み方
新渡戸稲造「自警録」

...或る独（ひと）り旅（たび）の客が身を起した――アルブレヒト・ファンクワアレンである... 或る独り旅の客が身を起した――アルブレヒト・ファンクワアレンであるの読み方
原民喜「冬日記」

...アノルドファンクのとこのチャルデンとかいふ作者を連れて見物し...
古川緑波「古川ロッパ昭和日記」

...作家と作家活動の作用（ファンクション）が自然にそうなのだ... 作家と作家活動の作用が自然にそうなのだの読み方
三好十郎「恐怖の季節」

...つまり極端な言い方をすれば「そうしないと生きて行けないから」生み出して行くファンクションである...
三好十郎「恐怖の季節」

...ファンク博士はその手記で... ファンク博士はその手記での読み方
山之口貘「つまり詩は亡びる」

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