...エピローグまで待つことにしようじゃないか...
海野十三 「恐怖の口笛」
...仲よく肉まん(ピローグ)に舌つづみをうつ...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「可愛い女」
...人びとはお午のピローグ〔(ロシヤ特有の揚げまんじゅう)〕に招ばれ...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「決闘」
...何かまた第三の揚饅頭(ピローグ)にしゃぶりつこうと...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「妻」
...揚饅頭(ピローグ)が出た...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「妻」
...短いエピローグとして現われ...
寺田寅彦 「音楽的映画としての「ラヴ・ミ・トゥナイト」」
...エピローグとして最初と同じ銀座鋪道の夜景が現われる...
寺田寅彦 「初冬の日記から」
...エピローグを付けたことに注意を要するし...
豊島与志雄 「作家的思想」
...エセックス事件のエピローグとなったダニエルは終身入牢であったが...
服部之総 「せいばい」
...チチコフはそのあっさりした玉子入りのピローグに手をつけて...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...実際ピローグそのものも美味(うま)かったが...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...白椎茸入りのピローグだの...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...鶏肉入りのピローグや瓜漬入りのピローグが...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...時々麺麭菓子(ピロージュノエ)を(彼女は大抵それを料理女に委せておかなかつた)拵らへながら...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...エピローグを付したこの物語の最初の完全な版と称する二巻が...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「早すぎる埋葬」
...竹下の「馬と娘」がシーズンの人気を一身に集めたといふ愉快なエピローグを附け加へて置かう...
牧野信一 「南風譜」
...ピローグ(挽肉の卵巻き)これはロシヤで食べたものの真似です...
宮本百合子 「十八番料理集」
...これで私の長い長い詩はおしまいよエピローグ私は祈ります深い冬の空に向ってどうぞ私から希望をとりあげないで下さい私の合わせた掌がすこし揺れる竹藪の竹の梢もすこし揺れる杉の梢と椎の梢がかすかに揺れるそれがみんな冬の陽に静かに光りつつ祈っています合掌して祈りながら空に向って揺れています...
三好十郎 「詩劇 水仙と木魚」
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