...僕はヒステリイを尊敬してゐるのではない...
芥川龍之介 「文芸的な、余りに文芸的な」
...彼が年中青い顔をしてゐるヒステリイ性の母に育てられ...
石川啄木 「葉書」
...女がヒステリカルに振舞つた美しいその態度は...
田山花袋 「道綱の母」
...」猜疑深(うたぐりぶか)い叔母は淋しい顔にヒステリー性の笑(え)みを洩(も)らした...
徳田秋声 「足迹」
...丁度ヒステリー患者のようなもので...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...わたしはもの狂わしいヒステリイの発作に駆られながら...
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」
...きみのヒステリイを絞り取りたかったのだ...
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」
...あわてふためいてヒステリックになつてゐる様子なども思ひやられて...
中戸川吉二 「イボタの虫」
...大ヒステリーの四十女は...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...いつものヒステリー声がビンビン天井をつき抜けて行く...
林芙美子 「放浪記(初出)」
...ヒステリー位ひ起すのが当り前だ...
牧野信一 「「悪」の同意語」
...女のヒステリツクの発作を制御した...
牧野信一 「蝉」
...さてローマ帝国のプリニウスの『博物志(ヒストリア・ナチュラリス)』に...
南方熊楠 「十二支考」
...一七六七年版ヨンストンの『魚鯨博物志(ヒストリア・ナチュラリス・デ・ピッシブス・エト・セチス)』巻五の四四頁には一層想像を逞(たくま)しゅうした図を出す...
南方熊楠 「十二支考」
...ヒステリイ症状だと考えるだろう...
山川方夫 「愛のごとく」
...恰(あたか)も教育とヒステリーのそれのごとく切っても切れぬ関係があるということである...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...婦人のヒステリー性や...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
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