...いいじゃないですか」「困るんですよ」と帆村はパントポンの壜に一眄(いちべつ)を送りながら云った...
海野十三 「ゴールデン・バット事件」
...パントポンの数量が残っているのじゃありませんか...
海野十三 「ゴールデン・バット事件」
...パントポンの代りに...
海野十三 「ゴールデン・バット事件」
...仏蘭西型の踵(かかと)の附いた浅黄色の絹の上靴(パントウフル)を...
谷崎潤一郎 「蓼喰う虫」
...父はパントーオス...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...パントーオスの生める子を先鋒中に死なしめず...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...4 此比喩に似るもの XVI 6―10.パントオスの*子...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...三將みなパントオスの子...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...パントオスと端嚴の*プロンチスとの手の中に...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...其時智ある*ポリュダマス、パントオスの子、將來と過去とを獨り悟るもの、ヘクトールの友にして、 250同じき宵(よひ)に生れいで、友は長槍の術により、名あるが如く、辯口の巧に秀いで名あるもの、彼今衆に慇懃(いんぎん)の思をこめて陳じ曰ふ、249 ポリュダマス又プウリュダマス、好參謀、XII 60 參照...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...古(いにし)えのイパントロープ...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...西洋のバレー、パントマイム、オペラ、日本の能楽、歌舞伎劇等は、その脚本の韻文――即ち劇詩――と共に、前者に属すべきものであろう...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...詩(パントウン)を唄(ニヤニ)つてよ」球江がたはむれて船頭へ聲をかけると...
林芙美子 「ボルネオ ダイヤ」
...こういう深刻な無言劇(パントミイム)が永久に続くかと思われたころ...
久生十蘭 「魔都」
...セリフ無しのパントマイムばかりを並べた...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...大算術家ディオパントスの出たのも皆これ以後のことであった...
三上義夫 「芸術と数学及び科学」
...ギリシアの古典祭のパントマイムのように...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...自らがパントゥスの子エウフォルボスなりしことを...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
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